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釣りから学ぶ生き方の選択

こんにちは、FUKASEです。

ちょっと前にインスタグラムのストーリーズでこんな投稿をしました。

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自然の中で遊ぶと本当に色々な学びがあります。

釣りのスタンスとスタイルとは


ここで言う、釣り人の釣りへのスタンスやスタイルについてまず説明していきます。

皆さんは釣りをしたことありますか?

私は子供の頃から釣りが好きでよく家族で行くことがありました。


大人になってからの釣りと言うのは一味違います。

何かと言うと、限られた時間とお金を使うので、いかにその釣り体験を充実させるか?が勝負になってきます。

子供の時は時間も無限に感じていたし、お金と言う概念にも認識が甘い部分があるからです。

そしてこの釣りとの向き合い方がスタンスであり、フィジカル的な部分がスタイルと言えます。

合理的な思考

そもそもさっき言った、『いかにその釣り体験を充実させるか?が勝負になってきます』と言う部分が私にとってのスタンスなんです。

基本的に非合理なことが大嫌いな性格なのです。

『釣りするのにそんなことまで考えたくないよ...』

とか

『結果よりも過程を楽しむ』

みたいなスタンスでやっている方もいるのではないだろうか?

釣りの達人のスタイル


今回の旅で出会った釣りの達人のスタンスが何ともあざやかでした。

二日間ご一緒させていただいたのでしたが、初日は2~3時間で大漁に釣りこの成果↓

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二日目は元々行く予定はなかったのですが、『ちょっと行ってみようか』

となり、何人かで釣りに向かうのですが釣り場について15分程度で諦めて次のポイントに移動します。

次のポイントに移動してまた15分強やったら今日はダメだねみたいな感じで帰ってサーフィンとか始めちゃうんです。

この切り替えの速さと、諦めの良さには感服しました。

スタンスの違いであって正解がどちらか?の話ではありませんが私だったらもう2時間くらい粘ってしまっていただろうと思います。

因みに、スタイルはフィジカルと言う意味はリアルな体勢の話です。

座ってやる人もいれば、立って両手でしっかり力を込めている人もいます。

この辺も性格が出て面白いですよね。


力と思考にゆとりを持つ


あまり日本人の美的感性からするとよろしくないのかもしれませんが、程々の力で頑張って『ダメだったら違う方法を考えよう』位のスタンスでやった方がいいパターンもある事を身をもって体験しました。

私自身あのまま、頑張って釣りしていたら、海に潜って魚見つけたり、サップの上で波に揺られながら気持ちいい最高の時間を過ごす事は出来なかったと思います。


勿論、これは達人の知識と経験があると言う前提の話にはなっていますが

自分自身や、その他の多くの方々にも当てはまる場合もあるのではないだろうか?

と言うことで、今回はnote.に書いてみました。

皆さんにとっても少しだけ参考になれば幸いです。

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