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具体的に

私が心がけていること。
その一つに『具体的に』が、あります。
言葉はコミュニケーション。
言葉をかわすことで、人との関係性がつくられます。

まず、人の話をしっかりと聞く。
相手が伝えたいことはなにか。それを理解する。
そして、人に伝える時はわかりやすく話す。
大切ですよね。
それは話す時だけでなく、文章で書く時も同じです。

そのために、どうしたらよいか。
『具体的に』する、だと思うんです。
くどくどしない、に繋がります。

長々話しても、相手には伝わらない。そういうことってよくあります。
それよりは、短い言葉で簡潔に話す
ポイントは『具体的に』です。

20代の頃、ある方といっしょに仕事をした時、
あ、この人の話し方を俺も取り入れようー
そう思ったことがありました。

私がご提案する内容は3つあります。
1つ目は・・・
2つ目は・・・

最初に、その後に話すことの数を伝えます
その上で、1つ目はとか、今話していることが何番目の話であるかを明確にします
そうすることで、話を聞いている人がイメージをしやすくなります。
例えば、ノートにメモを取る時、取りやすいですよね。
箇条書きでその数分の内容を具体的に書くことができます

話している自分自身も、最初に伝えた数分の話をするので、伝えることに漏れがなくなります。
話しやすくなります。

よく、長々と話していて、途中で自分が話そうとしていたことを忘れてしまう。
そんな方、いらっしゃらないですか?
いますよね。
ですが・・・

私が伝えたいことは4つあって、
1つ目は・・・
2つ目は・・・

そう話していたら、話を忘れることもないですよね。

だから、『具体的に』って、大切なんです。
話は戻しますが、20代の時にその話法を取り入れて、今でも心がけています

伝えたいことを伝えたい通りに相手に理解してもらう。
そのために必要なこと、『具体的に』する

それで、『具体的に』を鍛えるためには何が必要なのか。
私は『要約力を高める』ことだと思います。

私が思っている、要約力を高めるために必要なこと。
それはメモを取ること。

話を聴いて、その話のポイントを意識する。
キーワードを抜き出す。
話の構造を意識して、メモへの書き方を構造化する。

話を聞く時には、それらのことを意識して、メモを取りましょう。
要約力を高めるトレーニングになります。

人とのコミュニケーション、人に何かを伝える時には
『具体的に』する。

皆さんも是非、意識してみてください。

今日も読んでくれて、ありがとうございます。
感謝です。

ではまた。


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