不動産業界は大家のパワーが強すぎる気がする
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私は不動産は賃貸派なのだが、この業界は「大家の力関係が謎に強すぎる」と思う。
例えば、大家都合にもかかわらず、借主が負担すべき費用が多すぎる。
(しかも合理的でない理由のものが大半)
例えばこんな感じだ。
特に保証会社は1番謎である。
大家にメリットがある一方、借主に一切メリットがないのに、費用を借主が負担するというものである。
過去に家賃の踏み倒しが横行していたため、このような制度が生まれたようだが、連帯保証人を立てるとか保有資産を調べるなどすれば済む話に思う。
大家の力が強すぎる結果、仲介会社も大家側に立っている。
例えば、ネットでは「家賃交渉ができる」とか書いてあるが、実際に仲介会社にまけてもらったことは1度もない。
実際に何回も目の前で電話してもらったことあるが、
もはや交渉すらしてない。
大家の力が強すぎて、自然と管理会社も力が強くなり、仲介会社も折れるしかないと考えている。
管理会社が大家側に立つのは筋が通るが、「仲介」会社も大家の方を向くのは構造上おかしい。
「大家の力関係が強すぎること(大家至上主義)」の結果、借主にしわ寄せがくるのだ。
「家を買う側に立てば良い」というツッコミが来そうで、それは至極正論と思うが、この業界の構造は明らかにおかしいと思うので記事にした。
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