【無料note】仕事も人生も娯楽でいい
●行動しないことが一番のリスク
「失敗のリスクを考えると新しいことに挑戦できない」という人がいる。
しかし、恐れていても何もメリットはない。
自分で勝手に「できない理由」を考えているにすぎないのではないだろうか。
よく考えてみてほしい。
行動しなければ、成功のチャンスすら掴めない。
仮にビジネスで失敗したとしても、命まで落とすわけではない。
実際、起業家のなかには、何度も失敗を積み重ねたが、最後には成功したというケースも多いのだ。
むしろ、現代のような変化の大きい社会では、行動しないことが一番のリスクだ。
AIの発達で、今ある仕事が10年後には機械に代行されているかもしれない。現状に甘んじて何もしないのか。それとも、変化を見据えて新しいことにチャレンジするのか。どちらを選ぶかはあなた次第だ。
「誰でもできる仕事だからです」
2017年10月、僕はツイッターでこう発言して炎上した。
きっかけは朝日新聞のネット記事。
「『なんで保育士の給料は低いと思う?』低賃金で負の循環」にリアクションするかたちでつぶやいたのだ。
「保育士を見下している」「尊い仕事なのに」…。
とにかく叩かれまくった。
誤解を招く表現だったかもしれないが、僕の真意はまったく別のところにあった。
働きに見合わない報酬しかもらえないなら、そんな仕事はやめてしまえばいいのだ。
我慢して働き続ける人がいる限り、労働環境や待遇は改善されない。
需要と供給のバランスの話で、必要な人員が集まらなければ状況は変わる。
人生を変えるのは簡単だ。
現状に縛られず、初めの一歩を踏み出せばいい。
前進を妨げているのは、「リスク」ではない。
「能力」でも「経験」でもない。
そのように言い訳して行動しない自分自身だ。
僕は嫌なことは我慢しないし、自分が面白いと思うことしかしない。
「仕事も人生も娯楽でいい」。
その程度に考えていればちょうどいいのではないだろうか。
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