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”思いつき”定義集Ⅱ

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相変わらずのIT音痴。日進月歩の世界で化石化を自覚していますが「”思いつき”定義集Ⅱ」を始めました。よろしくお願いします。
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#人間

”思いつき”定義集Ⅱ㊱「ら・り」

【ラジオ】たぶん最後まで生き残るメディアの一つ。有用性・利便性についてはTVや新聞を上回る…

鈴木もも吉
1か月前

”思いつき”定義集Ⅱ㉝「め・も」

【めぐり逢い】神の存在を信じたくなる出来事の一つ。多幸感を伴うポジティヴな人間関係を表現…

鈴木もも吉
2か月前

”思いつき”定義集Ⅱ㉙「ふ」

【風流】作為的な雅(懐古趣味的なものを含む)。物的精神的余裕によって成り立つ、あるいは感…

鈴木もも吉
2か月前

”思いつき”定義集Ⅱ㉓「と」

【同質】異質を嫌うのがヒトの本性(驚異への反応)。言い換えれば同類へのシンパシーをもって…

鈴木もも吉
3か月前
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”思いつき”定義集Ⅱ⑰「し」ー②

【職人】多分に失敗と経験を重ねつつ高度な技術(アート)を会得した人。プロフェッショナル。…

鈴木もも吉
3か月前

”思いつき”定義集Ⅱ⑮「さ」

【性(さが)】人が内奥に抱え込まざるを得ない性質(たち)。まぁ、性格、人柄と言ってもいい…

鈴木もも吉
3か月前

”思いつき”定義集Ⅱ⑬「こ」ー①

【恋】精神の躍動を促す対象の発見。あるいは青春の狂気(年齢無関係)。ウキウキ笑顔が増えるかもしれない、美に目覚めるかもしれない、人にやさしく振舞えるかもしれない(そうでないかもしれないが)。その高揚感・多幸感を噛みしめうる日常体験は珠玉。大事に抱え込んでいたい。  ただ確実に言えるのは必ず終幕を迎えるということ。恋の成就か否かということではなく、究極的に恋は自己のなかにしか芽生えないから。その精神の昂揚を同じ温度で永遠に持続させる力は人間に備わっていない。「永遠の恋」とはそれ