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“小さな悟り”から思うこと

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住職である枡野俊明さんの本「小さな悟り」 一章 人生に迷ったら 二章 人間関係に悩んだら 三章 仕事で困ったら 四章 老いを感じたら 五章 将来が不安なら 全部で99の考える機会… もっと読む
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2023年2月の記事一覧

等身大で生きる

なぜ見栄を張ってしまうのか美味しい料理、温泉が良かったー、山や海の景色が良かった やっちゃってるなー( ・∇・) 今の時代、今後の時代はSNSを利用することは 日常生活でも、仕事でもますます増えるだろう いいね!をもらえるのは嬉しい 問題は ①いいね!をもらえる数を重視したいか ②いいね!をもらえる人を重視したいか ③いいね!をもらうことは重視しないか ④その他 使う人の目的で違ってくると思うのですが どうしても①の数が気になる人は多いのでは? 自分は何を選択するか多様化す

「絶対、自分を嫌わない」って難しい

難しいのですよー自分の嫌なところが気になったり 人と比べて嫉妬したり がっかりしたり 気になったり そんなことの繰り返しかもしれない 自分は自分 他人を気にしても仕方ない そう思っている気になっていても やっぱり気にしているもの 空気読めないくらい 自分は自分でいない限り 周囲を気にしたりするうち 比べてもいるよなー 自分を嫌いなら生きづらいだろうなぁ なかなか好きになれないところ できるなら変えたいと思うところ そう考えることはあった もっと身長が高かったら もっとユ

世間に照らし合わせない

世間を気にする環境いつしか世間を気にすることが当たり前になっていた 成績がいいことがいい テストの点がいい友達がいい 字が汚いと困る 周りによく見られるように挨拶する 行儀よく食べる 教育や道徳のようなものと認識していたことも 今となっては思うところは多い 時代で文化も常識も全く違うから 当時の時代背景を考えれば珍しいことではないと思う そうやって教育も受けてきたから 染みついた思考もある 時代に合わない自分の思考と 世代交代の必要性を感じてしまう 中学、高校と違和感を感じ

利他の心を持つ

「利他の心」をあまり使ったことがない利己は使っていたけれど 利他はの表現はあまり使ったことがなく 正しく理解できていないと思う いくつかのサイトを読んでみた 簡単にいうならば 利己:自分さえ良ければいい 利他:他人のために自己犠牲 「謙虚」と「貸し」「謙虚」に利他の心で 「貸し」をつくりましょう そんな文章に 損得の下心を感じて矛盾を覚えてしまったのです どこかで計算している自分もいると思うけど 俯瞰してフェアな計算はしてしまうけど 下心で謙虚に利他ぶっても いかがなもの

「喜捨」の精神かぁ・・( ・∇・)

尊い心にはほどとおい・・(๑╹ω╹๑ )間違った認識で行なっていることは案外多い気がする お賽銭ね・・願いごとの対価じゃないのか・・ 尊い心にはほどとうといってバカなことを思い 自分の愚かさを笑ってしまうm(_ _)m 見返りを求めていないつもりでも 人のためと思っていたはずが イライラしている自分もいる こうした方がいいのにと思っている自分がいる 押し付けになりかねない 「人のため」も自分の価値で判断してるし 自己満足になること多いのかもしれないね 人の力になろうなんて