見出し画像

等身大で生きる

なぜ見栄を張ってしまうのか

たとえば「評判のあの店で食べた料理、とてもおいしかった」「有名なパワースポットを旅して、元気になりました」などなど自慢話のオンパレードです。なかには、やってもいないことをやったように見せかけたり、内容を盛るなどして事実を捏造したりするケースも少なくないと聞きます。
 そういうことをしてしまう根底にあるのは、「自分を少しでもよく見せたい」「みんなにうらやましがられたい」という気持ち。あるいはSNSのネタにするために行動する部分もあるかもしれません。それでは結果的に自分自身を見失います。

枡野俊明「小さな悟り」p73 三笠書房

美味しい料理、温泉が良かったー、山や海の景色が良かった
やっちゃってるなー( ・∇・)
今の時代、今後の時代はSNSを利用することは
日常生活でも、仕事でもますます増えるだろう
いいね!をもらえるのは嬉しい
問題は
①いいね!をもらえる数を重視したいか
②いいね!をもらえる人を重視したいか
③いいね!をもらうことは重視しないか
④その他
使う人の目的で違ってくると思うのですが
どうしても①の数が気になる人は多いのでは?


自分は何を選択するか

多様化する価値観がさらに広く深く多様化していくだろう
上手に泳げる人はいいよね
自分の体力と性格と能力に合わないと溺れるだろう
荒波に揉まれながら
鍛えながら成長しながら
泳いでいければ
速さは人それぞれ
泳げるからって調子に乗って疲れる人もいるだろう
もしかしたら潜ってしまったり
飛んでしまったり
泳がない選択もあるかもしれない
自分は何を選択するか
ありたい自分に合う選択ができればいい
そう思うんですよね

人知るもよし、人知らざるもよし、我は咲くなり

武者小路実篤

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?