No.43首都堪能②(大田区・羽田空港)
今日のヒトコト
今日は実家からの帰り道に羽田空港に寄った。
コロナ禍以後、出張や旅行で飛行機を使うことがなく数年ぶりに行ってみたが、日曜日のお昼前だったためか、そこまで混み合っておらず、空港内をブラブラして、展望デッキ行って、ロイヤルホストで昼ご飯(ハンバーグセット)を食べて、3時間程度滞在して自宅に帰った。
と、かなり大雑把に小学生の感想文並みに書いてみたが、きっと羽田空港に詳しい人は山ほどいるので、空港内の詳細なリポートについてはそのような方々にお任せするとして・・・、羽田空港に思い入れがあるとしたら、100名城巡りで一人旅していたときに、中国、四国、九州方面で複数回使用したなーという程度の思い入れしかなく、何かを語れるレベルの人間ではない。
一方で、空港内を行き交う人たちを見てみると、空港内で働いている方々、家族連れ、カップル(もしくは夫婦)、外国人観光客、お年寄りたちなど、多種多様な人々が行き交っており、きっと一人一人がいろいろな思いをもって空港にいるんだなと考えていた。例えば、展望デッキに行った時に男女2名ずつのお年寄りの方々がいて、ずっと展望デッキの椅子に腰かけながら離陸する飛行機を皆で眺めながら談笑していたが、これから皆で人生最後の旅行に行くのかもしれないし(失礼を承知で申し上げるとかなりのお年を召した方々だった)、この空港に何か思い入れがあって集まってきたのかもしれないし(思いのほか軽装だったので)とか、搭乗口付近ですれ違った20代後半~30代前半くらいのカップルについては、新婚旅行に行くのかもしれないし、親族の葬式に参列するために行くのかもしれないし、など脳内で勝手に考えたりしてみたり。
結局何が言いたいのか分からなくなりそうだが、この空港に集まってきている人々は、きっと自分の人生の何らかに影響がある事情があって来ているのかなと思う。恋愛ドラマでよく空港のシーンがあったりするように、「空港」という空間はそういった多種多様な人生のドラマが詰め込まれた空間なんだなと思い、行き交う人たちを見るたびに「みんな何らかの事情があってこの空間に集まってきており、何だかうまく言葉にできないけど、とにかく皆いろんなことに頑張っているんだな」としみじみと感じていた。
・・・やっぱり自分で何を言っているのかよく分からなくなっているが、自分のことを言えば、ただ、次女と二人で実家に泊まりに行って、その帰り途中で空港に立ち寄ってみただけで、次女のための社会科見学をしに行っただけだが、その次女が初めて訪れた空港に興味を持って将来働きたいと思うかもしれず、どういったことで人生に影響を及ぼすか分からないから、最近は「人生って結構面白いな」と思っている。確実性だけを追い求めて人生を送っても、安心はできる一方で何となく味気ないなって思ったりもするし、歳を取るごとにどんどん保守的になる傾向があるだろうから、なにをきっかけに変わるか分からないようなことにチャレンジしてみたいと考えている(このnoteに関してもその一環で始めて見た)。
羽田空港のことから脱線してしまったが、とりあえず大田区についてはこれにて塗りつぶし完了。
最初に説明を省いてしまっていたが、以前、東京に住んで20年近く経つのに、東京のことをあまりに知らないため、まずは23区内をブラブラして、行った区を地図でぬりつぶすこと(条件はかなり緩い)を始める宣言をしており、その続きとなる。
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