珈琲を淹れた話

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記事

0から珈琲を淹れた話⑥

ずいぶんと間が空いてしまいました。
火起こしはできたこととして土器作りに取り組みます。

土を探す

土器を作るためには粘土が必要です。

粘り気のある粘土が見つかればよかったのですがなかなかなかっったので、近場で土を調達。

練ろうにも小石や木の根が多すぎてまとまりませんでしたので、乾燥させてザルでふるいにかけます。

成型

それでもぼそぼそしています。ひじやひざを使った土器が世にはあるそうで

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0から珈琲を淹れた話⑤

道具を駆使して火起こしに励みます。6月だったこと、高温多湿の日本であること、体力がないことがあいまって、最終的に火起こしは成功していません。火起こしが失敗するまでの顛末の解説となります。

火起こしについて

火起こしの技術が生まれる以前は雷や噴火などで起きた火を使っていたらしいです。狙ってできないので今回は無し。
火打ち石は火打ち石の産地がいまいちわからないので無し。
上記の理由で摩擦式を念頭に

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0から珈琲を淹れた話④

③で拾った素材を道具に加工していきます。実際にはこんなに一方通行ではなく、必要な時に拾いに行ったり、その場で加工したりと行き当たりばったりです。

石器をつくる

石はそのままでもハンマーや机、スツールとして利用できますが加工することで、のみやナイフ、錐として使えます。
打製石器を作るのはめちゃくちゃ難しく、狙った形に加工するのは相当な熟練度が必要です。
反面、磨製石器は最初の石選びを間違えなけれ

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0から珈琲を淹れた話③

ここから、実際に行った工程を書いていきます。
始めた当初は使える道具は自分の手だけなので、まず石を拾いにいきます。
動画を見ていただけるとなんとなく雰囲気がつかめるかなと思います。

拾い集めたもの

・石
・木の枝
・竹の革

このあたりが、道具を使わずに拾える素材ですね。

・大きい葉っぱ
・土
・たんぽぽの根っこ
・水

木の枝や竹の革をスコップやトレイとして使うと採取できます。

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0から珈琲を淹れた話②

珈琲を自分で淹れるに当たってルールを決めて取り組みました。
全部のルールを守れたかというと、そういうわけでもないのですが許していただければ幸いです。

ルール・目的は珈琲を飲むこと・期間は2017年4月〜6月・人が関わったものは使ってはいけない・一度行なった工程は短縮しても良い

以上を定めました。以下解説です。

・目標は珈琲を飲むこと
そのままです。

・期間は2017年4月〜6月
そのま

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0から珈琲を淹れた話①

卒業制作のリサーチプロジェクトとして珈琲を自分で淹れることを試みました。
石を拾い、竹を切り、火を起こし、土器をつくり、一杯の珈琲を淹れるプロジェクトです。
noteを通じてその過程をまとめていこうと思います。

自分でつくるとは?

例えばミルで豆をひいてハンドドリップした珈琲は自分で作ったといえるでしょうか?

豆をローストした人がいます。さらには豆を収穫した人、ミルを作った人、ミルを作る

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