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リファラルマーケティングとは?美容室経営で大切なファンをどう増やしていくべきか


リファラル(紹介)の範囲を大きく2つに分けてみます

オフライン
友人・家族
最も一般的なリファラルの範囲です。友人や家族は、紹介者と被紹介者との信頼関係が強いため、紹介を受け入れる可能性が最も高いです
職場の同僚
同僚は、仕事や趣味などを通じて共通点が多いことから、紹介を受け入れる可能性が高いです。

オンラインコミュニティ
SNSやオンラインコミュニティの方々
共通の興味や関心を持つ人たちで、範囲が広いです


では、どうやってリファラルを増やしていけるのでしょうか

今回はチーム運営と、フリーランスとでの違いは
あまりないのでまとめて整理したいと思います

オフライン

①紹介してくれる方と、まだ、そうでない方

決めつけは良くないが、まだその関係性になっていない場合は
無理に紹介してくださいは、逆効果もある
そんなに人間性もわからないのに、大事な人を紹介するだろうか?
何人紹介したら、自分だけが得をするようなゲームであれば、誰それ構わず
紹介はあるだろうが、危険だ
美容室のリファラルはコミニティーを広げるためには欠かせないので
どんな方でもいいわけではないのだ。
話題作りや、そもそものデザインが家族に褒められることが先なのだ

②家族・友人に入り込めるか

特化型の専門美容師の方は違ってくるが、一般の美容師、美容室ならば
この家族、友人のリファラルはとっても重要です
家族の話をできるか、①の当然家族・友人にヘアースタイルを、
褒められているか?
このポイントをクリアしていれば、悩みから入ってもいいし、
行事ごとに家族のまたは、友人も含めた
美容偏差値を上げれることを、伝えるべきだ

③紹介の仕方がわかりやすいか

どうしたら紹介できるかを伝えているか?
何割引になるから紹介してくださいは、一番言ってはいけない
と自分は思っています😄
その割引の関係、クーポンの関係から早めに卒業しておきましょう
専用のレセプションに通してもらうか、専用の予約システムからがおすすめだと思います。なぜならせっかく一度紹介していただいたとしても
生涯顧客にはなりずらい、クーポンでつながる程度の繋がりに、なってしまいます
その方の周りに、ヘアデザインや、髪質でお困り方はたくさんいます
紹介ルートを持ち、スムーズに案内できるように工夫が必要です
マンツーの方なら、次回予約が埋まり、新規の方をご案内する時間枠が取れないこともあるでしょう。おすすめは第何、何曜日は、リファラルDAYにして
まとめることもいい手です。


④あなたの立ち位置

『お客様の専属美容師宣言』
これを、本気で宣言して、徹底的に綺麗に仕上げる
その方が見られたいイメージに仕上げる
ここはフリーランスの方が最も意識した方が良いポイントです
専属の美容師を持つ意味をデザインで答えていきましょう
そして、誰でも〇〇%offの紹介から
ほんとに大切な方々をより豊かにデザインできることを
伝えましょう。無理のない時間の枠を、作りながら



オンラインコミュニティ

そもそもブログやインスタグラムなどで
あなたに興味を持ってくださっている方には
解りやすい、予約までの流れを作りましょう

オンラインでの紹介のつながりは、
ブログや、ランディングページに頑張ってもらいましょう
そのコンテンツに力を入れることで
エリアに自分の強みを紹介して回ってくれます
悩みのつながりは共感を呼びスピードが早いです
(ここでのコツは別回で)
お客様の想定の外側まで、いい意味で期待値を超えていきましょう
そこでのつながりが、記事になり(お客様が投稿してくださり)
また少しづつ輪が広がっていく

 オンラインの場合のリファラルはこれからの
フリーランスの方々には最も大事な紹介になるので
道をできる限りわかりやすくしましょう!
 *予約時間を決めるまでに、何ターンものやりとりがあるかたは
そもそもこの紹介に対して、消極的になりがちです
後々、後悔しないように、予約のオンラインルート作っておきましょう
 

まとめ
どでしょうか?
ベテランの方と、デビューしたてでは、この紹介に対して
重要性は違うと思います
が、人口が減っていく今、美容室も競争
消費側も失敗したくない😄 『食も、洋服も、体験も、美容も』
その中で
専属の美容師になることで、また宣言するだけで
このリファラルが見えていきます
いつ紹介のお客様をやる時間を作るかやるかやらないか

ここが大きな分岐点でチャンス

 フリーランスになる方が
 この5年で60%も増えたそう

 美容師の約16%がフリーランス・・・・・

ということはお客様の流動は起こっています


この流れの中
お客様にその家族、友人に
寄り添える専属美容師は、最強に、成長していく

こちらでフリーランスの応援もしているが、両方チャンスのなだ

上記の
オフライン、オンラインのリファラルを
両方意識するのが、これからの新しい美容師の、美容室系のあり方だと
思います。 
チームは全員接客で、フリーランスはより緻密に
それぞれのステージでのポイントをしっかり掴んでいきましょう

最後までありがとうございました

  


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