吉野こまち

CD患者/札幌出身⛰/中学2年生で結節性紅斑発症/中学校3年生の受験期にクローン病発症…

吉野こまち

CD患者/札幌出身⛰/中学2年生で結節性紅斑発症/中学校3年生の受験期にクローン病発症/私立高校を卒業後鬱病を発症し1年間休養/飲食店、障がい者雇用施設職員として勤務するも体調面から辞職/現在フリーランスのコーチング講師、塾講師として活動中✏️/以前はレミケード、現在はヒュミラ使用

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普通とはなにか

はじめまして、吉野こまちです🍵 クローン病という難病にかかって今年で4年目になり現在はコーチング講師、またご縁があって特進アカデミーで塾講師として活動しています。(下記特進アカデミーの公式ホームページリンク) 前回の投稿から早半年が経ち、その間に色々なことがありました。又色々なことを関して改めて自分の考えを再確認する期間でもありました。 塾講師やコーチング講師のお仕事をしていると、普通という言葉に頻繁に出くわします。 そうでなくでも普通に過ごしていれば普通とか平均とか

    • 学校に行かなければいけないの?

      はじめまして、吉野こまちです。 クローン病という難病にかかって今年で4年目になり現在はコーチング講師、またご縁があって特進アカデミー(https://ris.ne.jp/)で塾講師として活動しています。 今のお仕事を始めてから約1年、 現在は主に小学生や中学生の生徒さんを担当させていただき、コーチングを交えながら日々授業をしています。 子どもに勉強を教えるという仕事をしていると、大抵聞かれることがあります。 それは学校に行かなければならないのかということ。 なので今回

      • 自己肯定感が低くなるのはなぜ?

        はじめまして、吉野こまちです。 クローン病という難病にかかって今年で4年目になり現在はコーチング講師、またご縁があって特進アカデミー(https://ris.ne.jp/)で塾講師として活動しています。 今のお仕事を始めてから約1年、 現在は主に小学生や中学生の生徒さんを担当させていただき、コーチングを交えながら日々授業をしています。 授業をしながら思っていることは、今の子はすごく自己肯定感が低いということです。 私が小学生の時「俺すごいんだぜ!」という自信に満ち溢れた

        • 難病患者が以前よりも前向きになれた理由

          はじめまして、吉野こまちです。 クローン病という難病にかかって今年で4年目になり、現在はコーチング講師として働いています。 コーチングとは? コーチングとは、話し合いの中で現在悩んでいる事柄についての解決策を自分で導き出し、どうやったら現状よりも良くなれるかを考えていくものです。 『カウセリングとは違うの?』とよく質問されますが、カウセリングのようにコーチが解決策を提示するのではなく、 クライアント本人が自ら解決策を模索して実行に移していくというのが最も大きな特徴の一

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          コーチング講師としての基本情報

          はじめまして、吉野こまちです。 クローン病という難病にかかって今年で4年目になり、現在はコーチング講師として働いています。 経歴 ・中学3年生の冬頃クローン病を発症し半年間入院をする ・私立高校に入学、受験間近に病気が悪化し受験を辞退する ・そこから体調不良や心の不安定さが原因で何もできない日々が1年間続く ・飲食関係、障がい者就労支援事業所に勤務するも持病が原因で退職 ・坪田広さん(https://note.com/hiroshitsubota)(https:

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          クローン病だと診断される前の問診について

          クローン病歴4年の現在19歳、吉野こまちです! 今回は私がクローン病だと診断される際、初めて今の主治医とお話しした時のことを書きたいと思います。 お世話になっていた病院から紹介状を書いて頂き、現在定期的に通っている病院に行くことになりました。 自分の身体の違和感は感じていたものの、まさか自分がクローン病だとは夢にも思っていなかった自分はこの状況になっても非常にあっけらかんとしていました。 病院に行き、問診票を書き、後に現在の主治医となる方とお話しした際、自分が思い当た

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