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クローン病だと診断される前の問診について

クローン病歴4年の現在19歳、吉野こまちです!

今回は私がクローン病だと診断される際、初めて今の主治医とお話しした時のことを書きたいと思います。

お世話になっていた病院から紹介状を書いて頂き、現在定期的に通っている病院に行くことになりました。

自分の身体の違和感は感じていたものの、まさか自分がクローン病だとは夢にも思っていなかった自分はこの状況になっても非常にあっけらかんとしていました。

病院に行き、問診票を書き、後に現在の主治医となる方とお話しした際、自分が思い当たる身体の違和感を(余計なことも含めて)全て伝えました。

「なんだか喉がつっかえるような感じがして」
「食べたものがそのまま固体として出てきて」
「牛乳を飲むと必ずお腹が痛くなって」
「最近あまり食欲がなくて」
「体重が一時期に比べると急激に落ちて」



そこで思いました。
めちゃくちゃ心当たりがあるじゃないかと。
どう考えても普通の人であれば起こらない事が自分の身体の中で沢山起こっているじゃないかと。

ただこの時自分は部活をやっていてその部活が体育会系でとても厳しいものであったことから、


全てストレスによるものだ。


と勝手に結論づけてしまっていました。
両親も自分自身もまさか身体の見えない部分が大変なことになっているなど夢にも思わず…


病院で色々話をした結果、身体の中がどうなっているのかを見るために検査をしようということになりました。

ですが近々部活の大会があるということですぐには検査できず、大会が終わったらそのまますぐ入院をして検査するということになりました。

入院すると決まった時も、自分は非常にあっけらかんとしていて

「どうせなんともないだろう。」

と全く気にしていませんでした。
当時は自分の身体の事よりも「部活」のことで頭がいっぱいだったのです。

怒られるかもしれない。
何かミスを犯すかもしれない。

という極度のストレスが、自分の身体を少しずつ壊していたことに自分も含め誰も気がついていませんでした。

大会の歳も病気のことは全く頭に入れずに、ただ部活の大会のことだけを考えていました。

もう少し自分の身体が出したサインに耳を傾けていれば、末期状態から治療に入らなくて済んだのかもしれません。


こちらにも色々と書いています。
お時間があれば時間潰しにでも読んでいただけたらと思います!










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