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「マヤの集い」に参加してきました

11/12(土)・13(日)の2日間、千葉に行ってきまいた。

僕がマヤ暦を学んでアドバイザーとして活動している「シンクロニシティ研究会」の主催で、「全国アドバイザー研修」と「マヤの集い」が開催されたのです。

集いに参加するのは、今回が初めて。それに加えて、なんと司会の大役を任されての参加。ドキドキしないはずがありません。日にちが近くなるにつれて、頭の中はそのことでいっぱいになっていました。
司会を務めたのは、僕を含む男女2名ずつの4名。皆さん僕よりベテランの方々なので、準備から本番まで支えてもらいながらの進行だったように思います。

600名が参加した会場の様子

この場は、同じものを学んだ仲間たちが集まる楽しいイベントであり、改めて理念を共有する研修の場でもあります。

争いを生じてしまう対立関係ではなく、お互いに調和を目指して認め合うことや、自分と向き合って自分の気持ちを大切にすることの重要性を、代表の越川先生の話から学びました。僕が一番惹かれている部分であり、僕がここでマヤ暦を学び続けている理由です。
もっと学び、もっと伝え、その根底にある想いを分かち合えるようになりたいと感じました。

2日目には、児童虐待をテーマにして作成された映画『189』の上映会がありました。
「189」は、児童相談所虐待対応ダイヤルの番号です。児童虐待から“いちはやく”子どもを助けたいという想いも込められています。目を背けてしまいがちな児童虐待。だけど、実際に発生し、まだまだなくなっていないのが現実です。

監督にも参加していただき、この映画の意義や撮影の裏話などもお聞きしながら、児童虐待について考えました。
今すぐににできることは、限られているかもしれません。
まずはその現実があることを知ってもらう、そして、子どもを助けるためにアクセスできる場があることを知ってもらう。
映画の公式サイトで、予告編だけでも見てもらえたらと思います。

僕も過去に少しですが記事を書いたことがあります。


集いの場には他にも、パラリンピックの聖火ランナーさんや、長崎を拠点として活動する「瑞宝太鼓」の皆さんといった豪華なゲストも来てくださったり、活躍する先輩アドバイザーの体験談からの学びもありました。


今回、司会という役割をいただいて、それぞれのプログラムを味わいながら感じたことがあります。

それは、舞台裏の大切さ。

仮に、表舞台と舞台裏があるとしたら、光が当たって多くの人の目に触れるのは、表舞台です。
でも、2時間の映画にも、40分の演奏にも、2日間のイベントにも、その裏側にはたくさんの人が関わっていて、多くの時間が費やされています。スムーズに進まなくてやり直しを繰り返すこともたくさんあるでしょうし、時には人と人がぶつかるような場面もあると思います。地味で泥臭い営みです。
そのプロセス以外にも、その周りにいる人や、それをもたらすまでに関わっている人や時間にまで目を向けると、ものすごく多くの舞台裏があることによって、僕たちが成り立っていることが感じられます。

直接人に関わってお話しさせてもらう仕事では気にしている部分ではありますが、もっともっと奥深いんだと体感した気がしています。

「マヤの集い」の2日間で、貴重な体験をさせてもらいました。
これからさらに学びを深めながら、一人でも多くの人のお役に立てるよう頑張ります。
 

<おまけ1>
司会という大役をいただきながら、、、当日朝の飛行機が遅れて、事前打合せに30分も遅刻するという大失態をしてしまいました。旅慣れていないのがこんなところで影響するなんて、と悔しさも襲ってきました。
にもかかわらず、皆さんのサポートのおかげで、何とか無事に終えることができ、感謝しかありません。
 

<おまけ2>
羽田空港で帰り支度をしていたら、なんと中学時代の同級生にばったり遭遇してしまいました。
向こうもたまたま仕事で来ていて、これから熊本に帰る途中で、子どもへのお土産を選んでいるところを発見したんです。
「まだ時間大丈夫?」とお互い確認して、即、乾杯!しばし語らうことができました。
司会を頑張ったご褒美かな。

会えて嬉しかったー!

マヤ暦情報は、13日ずつのサイクルに合わせて↑こちらのブログで更新しています。

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