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続・小さなシアワセ集めたら、「ゆたか」になれると僕は思う。

こんばんは、ヨシモトです。

先日僕は、こんな記事を書きました。

これは、レオス・キャピタルワークスの投資信託「ひふみ」×noteコラボの
「#ゆたかさって何だろう」というテーマでコンテストに参加した記事です。

今回はこの記事について深掘りしたいと思います。


そもそもこのコンテストに参加しようと思った理由は、今回のテーマ「ゆたかさ」について思うことがあったからです。

先ほど紹介させていただいたnoteで僕は、「ゆたかさ」とは「不自由なく生活できること」だと定義しました。

そして日々の生活を振り返った時、僕たちの暮らしは本当にたくさんの物で溢れていてとても「ゆたか」だということに気づかされます。

極論、生きていられるだけで僕はゆたかだと思っています。

家があって、朝起きて、ご飯を食べて、シャワーを浴びることができる。
何一つ不自由はしていません。

「生きてるだけでまるもうけ。」

些細なことでも幸せを感じることは出来るし、何より心が「ゆたか」になります。

ほんの少し、幸せのハードルを下げて日々の暮らしを振り返ると、そこは「ゆたかさ」で溢れているんだ!というとこを改めて感じて欲しくてnoteを書きました。
(僕は本気でそう思っています。感謝の気持ちを大切に。)


とはいえ、

殆どの方が「ゆたかさ=富の多さ」だと考えるでしょう。

もちろん僕もそのうちの一人です。

お金があれば生活の質は上がるし、欲しい物も買うことができます。
支出を気にして我慢する必要もありません。(日々の生活がカツカツです。)

僕は今年28歳になり貯金は20万円です。
とても裕福とはいえません。でも貧しいとも思っていません。

それは何故かなー?と思って今に至ります。

***

今月僕は「幸福の資本論」という本を読みました。

この本によると、幸福は「金融資産」「人的資本」「社会資本」という3つの資本から成り立っていると述べています。

もう少し具体的にお話しすると、

「金融資産」とは「お金」のことで、貯金や株式投資など、お金を投資して富を得ることができます。
「人的資本」とは「自らの労働力」のことで、自分の肉体や時間、能力を投資して対価として富(給料)を得ることができます。
「社会資本」とは「人間関係」のことで、親や友達、恋人から絆や愛といった富を得ています。
この3つの資本を上手に積み上げていくことで、生活が豊になっていくと述べています。
この本は下記の4章で話が進みます。興味のある方は是非読んでみてください。
0章:「お金持ち」と「貧乏人」の三位一体幸福論
1章:自由のための金融資産
2章:自己実現のための人的資本
3章:幸福のための社会資本

「なるほどなー」と思いました。

僕は金融資産と人的資本は少ないですが、「社会資本」があるんだなと納得しました。

僕が今住んでいる部屋には、貰い物がいくつもあります。
洗濯機や冷蔵庫、電子レンジ、座椅子など。大学時代に下宿していた友人から譲り受けた物です。

精神的に病んでいる時は友達に励まされ、背中を押してもらい、時には愚痴を聞いたり聞いてもらったりしています。

生活が厳しい時は、友達に奢ってもらったりして生きています。

これも立派な「資産」なんです。

ああ、本当にありがたい。感謝する日々です。


僕みたいな人は多いのではないでしょうか?

よりゆたかになりたい、より多くの富が欲しいという人は、この3つの資本(残りの金融資産と人的資本)を上手に積み立てて、より「ゆたか」を目指しましょう。

これらの資産の増やし方はそれぞれ方法があると思います。
僕も今その方法を模索している途中です。

最近はたくさんの人が有益な情報を発信してくれています。あらゆるツールを駆使して、正しい情報を仕入れ、自分の生活に応用していきましょう。

最近僕はよくYouTubeを見ています。中でも両学長リベラルアーツ大学はおすすめです!

僕は僕を支えてくれているみんなに恩返しがしたいです。

友達を集めてちょっといいレストランに行けたらいいなと思っています。

これからも、小さなシアワセを集めつつ、よりゆたかな生活を目指しましょう!



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