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ミライフに入社して、「フィードバック」の捉え方が変わった話

弊社ミライフには2022年3月に入社し、両面型コンサルタント(エージェント)として早2年が経ちました。今年の3月からはチームマネージャーを任せて頂き、今まで使っていなかった脳を使っている感覚が持てる、ありがたい環境です。

また、住居も変わりまして、新たに湘南ライフを満喫している今日この頃です。主に出没しているのは、湯乃市 柄沢店(サウナ)、湘南T-SITE | 蔦屋書店です。きっとこのnoteを読んでくださる方にも御用達の方はいるはず…笑
※今日の相棒はアールグレイティーラテです。美味。

▼最後に書いたnote

今日はタイトルにも記載した通り、「フィードバック」についての捉え方の変遷を書いてみようと思います。そもそも、どのような「フィードバック」を今まで受けてきて、また渡してきて、今何を思うのか。
「フィードバック」が弊社最大の福利厚生だと僕は捉えているので、そのあたりも伝わると嬉しいです。


ミライフ入社前の「フィードバック」への捉え方

2年半ほど前の記憶を遡るので、記憶に自信がない部分もありつつ…前職の評価形態は「完全実力主義」。成果を積み上げた分、昇給/昇格が分かりやすくなされ、非常に透明性の高いカルチャー。故に評価のされ方でネガティブに思う方は僕含めて、限りなく少なかったと感じます。

一方でフィードバックについてはどうだったかというと、最も印象的だったのは、新卒1年目終了時に行われた通称「サーベイ研修」。当日はオブザーバーに1名役職者がついて、事業部横断で同期4-5人がグループワークをするというもの。前準備として、日頃業務を共にしている上司、先輩からの評価と自己評価の乖離をスコア化し、その後のキャリア形成につなげていく、というプログラムでした。

このプログラムが印象的だった理由としては、自己評価と他者評価に大きな乖離があったこと。(自分に甘いので、自己評価が圧倒的に高かったw)
メタ認知に乖離があったことで、当日のグループワークを含めて、自分が思っている以上に自分は出来ていない/あまちゃんである、と胸に沁みた記憶が残っています。

具体的な話をしてしまったのですが、前職時には恒常的にフィードバックをもらう、というよりは節目で「まとめてフィードバックを受け取る」ことが多く、また、「まとめてフィードバックを渡す」ことも多かったので、自身のスタンス/価値観と向き合う機会が少なく、スキル/成果と向き合う機会が多い、そんな3年間でした。(当時の僕にとっては良かった、とも思っている)

ミライフ入社後に行き詰った「フィードバック」の渡し方、受け取り方

では、現職に入社してからどうだったかというと、とにかくフィードバックを渡す機会、受け取る機会が多い。笑 毎月の未来MTGで10名前後のメンバーにフィードバックを渡し、同様に受け取る。半年に1回のミチロックフェスでは、自分の半年の軌跡と未来への想いを思うがままに伝え、同様にフィードバックを渡し/受け取る。その他、全体MTG、社内勉強会、各種スラックのやりとりを通してフィードバックを渡し/受け取るので、フィードバックを渡し/受け取らない日はないといっても過言ではない。笑

そんな中で陥ったのが「ボキャ貧/思考停止状態」。フィードバックを意識し、各発表を聞くのですが、「言葉が出てこない、頭が回らない」。故に何を書けばよいかも分からず、フィードバックをすることが苦になる。本音駄々洩れで書くとこんな感じでした。
同僚には「これちゃん(社内での僕のニックネーム)は同じようなことを、毎回書いているよね~笑」と言われる始末。本当にその通り。そして以前書いたフィードバックもきちんと覚えていない状態。フィードバックを呪いたくなるような、そんな日々だったかもしれません。笑

積みあがる信頼残高と「フィードバック」残高

そんな「ボキャ貧/思考停止状態」を少しずつ変えたのが、「受け取った数々のフィードバック」でした。フィードバックを渡した分以上に受け取った感覚が未だに強いのですが、自分の心に響くフィードバックを受け取った時、見返した時、分解した時に、自分の中でフィードバックについて靄が晴れた感覚がありました。

「相手が受け取って嬉しい、相手の今後につながるそんなフィードバックを渡したい」と思っていたのですが、その前段階として「自分の心に残る、嬉しいと感じるフィードバックはなんだろう?」が僕にとっては糸口になりました。「まず自分がもらっているフィードバックってどんなものがあるのだろう?」と立ち返ったこと。そこに思考が伴うことで、僕の中でフィードバックへの抵抗感/苦手意識は徐々に薄れ、受け取る喜び/渡すワクワクを少しずつ持つことができるようになりました。

そして、2年かけて積み上げてきた「信頼残高」「フィードバック残高」が仕事をするにあたって、居場所/介在価値を明確にし、また、「フィードバック」が弊社最大の福利厚生と感じるポイントだったりします。

今、「フィードバック」について何を思うか

その時間を共に過ごした「思いの共有」であり、辛い時に立ち返る「居場所」であり、エンパワーメントされる「原点」でもあるのかなと思います。
※まとまりがなくて、すみません。笑

ミライフに入社して良かったと思うことがたくさんありますが、ほとんど全てフィードバックに集約されるのかなと。言葉を通して人と繋がり、価値を届け、思いを受け取る。個人の方の言葉を企業にお繋ぎしていくこと、それこそ両面AGであり、キャリアデザイナーの価値であり、エージェントが介する意義であるのかなとも今は思います。

もらった「フィードバック」の数々

では実際どんなFBをもらったのかというのをいくつか抜粋して。

これちゃんは絶対どこかでスパークするから、そのために壁を目の前にして試行錯誤している今もみていてほほえましいし、スパークする日は「この日が当然来ると思ってた」って感じるんだろなって思ってます!
ふぁいてぃーん!!

全く成果の出なかった入社半年目に、一緒に案件を進めた先輩であり、マネージャーからもらった言葉。本当にありがたいなと心から思った。

やー、めちゃくちゃいいよ!
私は本を起点に、これちゃんと同じような行動してる気がする。自分に必要な情報や言葉を探すために本を読んでて、「みつけたらメモして自分の言葉に置き換える」をひたすらやり続けてる。新卒の時から。点と点は必ずつながる。だけど、繋げようと意識すると繋がるスピードは倍速になるよ。単なる感想になっちゃったけど、まとめると、これちゃんのことを全力応援してる!

「見立てる」について全社発信したとき、最初にコメントをくれた現顧問の言葉。続けようと思えたし、何度見たか分からない。笑

改めてCA初決定おめでとう!この「吹っ切れる」って感覚を大事に覚えといたほうがいいよ。今後、マネジメントとかやっていくときに生きてくるから。あんま「ミライフだから」みたいなお作法無いから、とにかく顧客起点でぶち抜いてほしい。これちゃんが圧倒的に成長して、突き抜けていくことがミライフの刺激、強さになっていくから。期待してるよん!

自分以上に自分を信じてくれている存在とも思える、代表スケさんの言葉。入社時に「突き抜けたい、強くなりたい」と思っていた自分を思い出す、そんなフィードバック

これちゃんは、広い視野と細かい観察眼でボールを沢山拾ってくれて感謝です。そのおかげで、入社後もわからないことをすぐにこれちゃんに聞ける安心材料になったり、これちゃんが拾ってくれるから抜け漏れないだろうっていうみんなのマネージャー役割も担ってくれていたように思います。俺をみろ!っていうリーダーシップというより、はしご外さないフォローしてくれるリーダーシップを持ってるなあと。
いつも学びをシェアしてくれているのもありがとうね。ミライフのボトムアップをする意志を感じてます。会社にとって大切な人だと思うよ。
期待:
中長期的にミライフにとって良い状態ってなんだろう?とか企業の接し方は、CSへの価値は、とかこれちゃんの年代から発信をしてもらうことかな!
未来を担う世代だと思っているので、やっぱり自分達がどんな会社でありたいのかを真正面から考えるリーダーになってほしいなって思って期待している~~大人になる階段の途中にミライフがあると思うので、ミライフの大人たちの中で自分がどんな大人になっていこうかなって思いながら、進んでいく姿を横で見ているたのしさを味わわせてね。距離的には、姉ちゃんや兄ちゃんの友達位の立ち位置で見守りながら一緒に楽しんでいるつもり。

最近もらったフィードバックの中で一番好きだなと思う、よくみにくる言葉。少し長くなってしまうけど、原文ママ。言葉の節々で嬉しさとワクワクがこみ上げてくる、エンパワーメントされる言葉です。

最後に

Slackのブックマークに「好きなフィードバック」を溜めているのですが、優に30件くらいはありました。笑 
自分にとって都合の良いというか、テンションが上がるものが中心ではありますが笑、厳しい/期待の込められたフィードバックも受け止めながら、ミライフ3年目も走りたいなと思います。
そして心に響く「フィードバック」を渡す1年にもしたいなと。今までのお客様との末長い関わりと、これからの新たな出会いも、心から楽しみにしています^^

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「やりたいことを叶えるアプローチ方法は一つじゃない」個の価値観や強みに寄り添い、企業にも精通しているミライフが紡いだ“フィットする企業との出会い”

新卒入社5年目。モヤモヤ・フワフワした気持ちを言語化し、悩みを紐解いてくれたミライフのキャリアデザイナーと切り開いた「新たなキャリアの一歩」

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