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【HSP】あなたの影もあなた自身

自分が苦手な人には、
「自分の中にある見たくないもの」
が映し出されていることがあります。

これを「影」といいます。

いい人であろうとすればするほど、
それに反する要素を
影の領域に押しやろうとします。

優しい人であろうとすると、
冷たい人格を影として押しやります。

明るい人であろうとすると、
暗い人格を影として押しやります。

これが光と影のコントラスト
作り出しています。

「あるがまま」に在るとき、
私たちは善悪や明暗をジャッジせず、
すべての側面を受け入れます

それはどういう時かというと、
内的対話をやめたとき。
自我のジャッジをやめたとき。
緊張を緩めたとき。

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瞑想がよいというのは、
この境地にとどまるからなのです。

自分自身について、
「すべての側面を統合する」
「欠けた側面を回収する」ということ。

それはすなわち、
影を許容することにほかなりません。

自分の一部であったものを
否定するのでなく、認めること。

影として追いやったものを、
そこにある、とゆるすことです。

最初は苦しくとも、
パワーをあなた自身へ戻すことへ、
つながっていくのです。

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