字を描くということ〜筆跡診断からの気づき〜
ありがたいことに、私の周りには特技を持った方がたくさんいる。
昔 人事を長くしていて、退職後はご実家の家業だった字を描くことを楽しみながら仕事にしているおじさん。(親しみを込めてこの呼び方でw)
彼は人事時代にその為人は文字に現れることに気づき、
長年の経験から、独自の筆跡診断を始めた。
筆跡診断は、筆跡からその人の性格や潜在意識を読みとく。
数年前に診てもらった時は、半信半疑だったことと
そういう性格なんだから仕方がない、で終わっていた。
今回もたまたま流れで診てもらったが、
今回は自分が変われるなら、描く文字も変えたいと思った。
自分の欠点を知り、なりたい自分になるために
意識して描く文字を変えていくことで、
なりたい自分になれるのだと彼は言った。
確かに、素敵な人が描く文字は不思議とオーラがあったりする。
確かに、ちょっと苦手と感じる人の文字は、なぜか窮屈で読みにくかったりする。
確かに、自分が落ち着いている時の文字は余裕があって読みやすいが、
余裕がない時の文字はなぜか汚くて、いつもの文字が書けなかったりする。
心の乱れは、文字の乱れとなって現れる。
外見を綺麗にしていても、文字は内面を映す。
変わりたいと意識しながら文字を描くことで、潜在意識に刷り込まれるのだと思う。
文字も一つの表現。
綺麗に描くのがいいということではない。
個性があっていい。
まずは、自分が素敵だと思う文字を真似てみるのもいい。
今はパソコンやスマホで文字を書くことが大半だけど、
時々、紙に文字を描いて眺めてみるのも、気づきになっておすすめです。
↓筆跡診断にご興味ある方はこちらをご覧ください。
【おこりん房/筆跡性格診断】
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