私の前でB'zの悪口をいう人とは友達になれない

今朝、SpotifyをはじめとするサブスクリプションでB'zが聞けるようになったというニュースがテレビから流れてきた。
私自身はiPhoneにB'zの曲はほとんど入っているので、別にSpotifyで聞けるようになる前からスマホでB'zの曲を聴くことは出来ていた。
とはいえ、自分でお気に入りの曲のプレイリストを作るほどマメなせいかくでもないので、外出先でB'zを聴くことはあまりなかったと思う。

私のことを知っている人ならば「とりあえずコイツにはB'zを聞かせておけばご機嫌になる」というのは周知の事実なのだが、まあ、B'zって好きな人と嫌いな人がはっきり分かれますよね。別にそれはいいんです。そんなことは分かってるんですよ。

でも、私がB'zが好きなのを知っていて、あえてB'zの悪口を私に言ってくる人や、私がB'zのことをSNSに書いたときにあえてネガティブなことをコメントしてくる人……。そういう人は嫌だな、って思うんですよ。

別に、私は私がB’zを好きだって発信しているだけで、あなたにB’zを好きになってくれとは一言も言っていないわけで。

別に好きでもないのに「いいですよね～💖」っていうご機嫌取りのコメントが欲しいわけではない。
とはいえ、自分が好きなものをけなされるのはかなり嫌なものである。単なる嗜好の違いなだけで、どちらがいいとか悪いとかはないのだ。

他人が好きなものに対して、あえてひとこと付け加えないと気が済まないという人は一定数いると思う。他人が好きなものに対して「でも、それって…」と言いたい人は、いったいどんな状況なのだろうか。

自分は〇〇が好き、自分は〇〇は嫌い

それでいいじゃないか。それをわざわざ他人のフィードで「自分との意見の違い」を披露する必要はあるのだろうかと思う。

あなたが何が好きで何が嫌いかは、自分のフィードで書いてくれって思う。たとえあなたがB'zのことが嫌いで、それをSNSに書き散らかしていたとしても、それに関して私がとやかく言う筋合いはない。
ただ、自分ではない人の「好き」を尊重できない、そういう「境界線」を守れない人とは友達になれないのです。

というわけで、今日はSpotifyでB'zを聴きながらそんなことを考えたので書いてみました。