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世界は意外と面白い

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noteを通して 伝えたい事

2021年6月3日 何故か、意外と面白い。 なぜ始めるのか、手短に。 現在、世界はコロナ禍にあり、色々と世界が変化した。 そんな中でも変わる事の無い物はたくさんある。 「理不尽」「不条理」「矛盾」「とんちんかん」 過去も現在も、そして未来も恐らく変わらず私を悩ませるだろうもの。ネガティブに感じられる言葉ばかりだと思う。 私はnoteを始めることとした。 きっかけは特にはない。 小説を書く事も、勉強になる事も、知識が増える事も、商品を紹介する事も、思い出を書く事も、将来の

    • 【昔話】同総会Ⅲ

      気づけば3時間程が経っていた。 やはり昔話に花が咲くと、時の経過は早いものだ。 お店も閉店時間が近く、3人を合わせて残り二組になっていた。 A:「そろそろお会計にしよっか」 B:「そうだねー、結構話しちゃったね」 A:「昔話も、振り返ってみると色々考えさせられる所もあるんだな」 C:「ちょっといいかな?」 B:「ん?どうした?」 C:「僕ぜんぜん話出来てないんだけど」 A:「Cは昔話あったっけ?」 C:「僕も人間と喧嘩してるよ、」 A:「え、ほんとに?聞いた

      • 【昔話】同窓会Ⅱ

        3人の話はまだまだ続く。 B:「Aも大変だったんじゃないの?」 A:「まあそうだなー、今だに左目は見えなくなったままだしなー」 B:「そいえば、どうして目怪我しちゃったんだっけ?」 A:「街を歩いてた訳、そしたら綺麗な女の人がいて声かけて家に来てもらおうとしたの。一目惚れしちゃってね。そしたらその脇からすっごい小さい男が現れてさ、もう大喧嘩よ。あまりに小さいし、俺も腹立ってたからそいつの事つまみ上げて、食べてやったのよ」 B:「怖いことするねー、お腹壊しそう」 A

        • 【昔話】同窓会

          とある土曜日の19時頃、とある居酒屋に3人は集まった。全員が集まるのは実に数百年ぶり。 それぞれ出身は異なるが、青年期を共にし、苦楽を共にした一生の友だ。それから時が経ち、それぞれ地元に戻り生活をしていた。 会うのはそれ以来。 店内は薄暗く琴で奏でられた様々な曲が流れていた。お店の雰囲気とは裏腹に、奥の座敷では団体客が大きな声で会話に花を咲かせていた。 3人は個室の部屋に通され、それぞれ思い思いの飲み物を注文した。 A:「俺はこのオススメの"お椀で出す冷酒"で」 B:

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        noteを通して 伝えたい事

          【価値観】それぞれのじんせいかん

          ・人生観 -人間ひとりひとりが、自身の人生や人類全般に抱く諸概念のこと。人生の見方、理解や、態度。 自然や社会生活において、目標や、意味、価値などの全般的な見方。 最も有名な「じんせいかん」 例 インドを旅して、人生観が変わった。 ・人生完 -【オワタ、詰んだ】という意味。 主に若者の間で使われ、物事の収集がつかない時や、もう打つ手が無い時に用いられる。 例 「課題っていつ提出?」 「今日の20時までじゃない?」  スマートフォンを見る 「、、、やばい人生、完」

          【価値観】それぞれのじんせいかん

          【ことわざ】誰でも失敗する

          「弘法も筆の誤り」「猿も木から落ちる」 「河童の川流れ」「上手の手から水が漏る」 「千里の馬も蹴躓く」 いずれのことわざも意味はおおよそ同じ -名人、達人、得意な人、上手な人でも時には失敗することもある- 例えば 「猿も木から落ちる」 木登りが得意な猿でも、手を滑らせ木から落ちる事もある。 「千里の馬も蹴躓く」 千里という距離を一日で走る名馬も、時には足をつまづかせる事もある。 聞けば何となく、読めば何となく情景も浮かぶ。 ただ、親近感がわかないし分かりづらい気がする

          【ことわざ】誰でも失敗する

          【考察】色と人生

          色と人生 赤、青、黄色 これは色と年齢に関する考察である。 人の人生は赤色から始まる。 【赤子】【赤ん坊】 一般的に赤色のイメージは、 情熱、活発、元気 乳幼児のイメージとは、さほどかけ離れているものではなく、割と近しいと思われる。 確かに、この世に生を受ける時は赤裸々な姿で産まれてくる。 赤色はおおよそ、乳幼児から中高生までを言うのかもしれない。 試験で悪い点を取れば赤点と呼ばれる。 そんな事になれば赤っ恥だ。 そして時が経ち、青色を感じる歳となる。 【青二才】

          【考察】色と人生

          【鶴の恩返し】たくさん踏む

          むかしむかしのそのむかし 男と女は雪山暮らし Bluetoothなどまだ無い時代 鶴と夫婦の不思議な話 男は町に出かける「焚き木を売るぞー」と そーっと見守り鉢に手をかける女房 男の行く道はオフロード 長い旅路をコツコツと しばらく歩くと何かを見つける「なんだろう」 男は思う「もしかしてバッファロー?」 そんな訳もなく、ゆっくりと近づく男 漂う緊張感、心拍数上昇 辺りを見渡しても何も無く、 あるのは風の疾走感、山々の臨場感 男は何かを確認した、ワナにかかった鶴だ ホッと

          【鶴の恩返し】たくさん踏む

          【矛盾】に関する現代版考察

          202☆ 年〆月€日(@曜日) A:「車買おうと思ってるんだよねー」 B:「ま?」 A:「ま」 B:「どんなのがいいか、決まってんの?」 A:「燃費しか勝たん」 B:「それなーーーーー、じゃあハイブリッドと   か??」 A:「そんな感じーー」 B:「音も静かだしなーー」 A:「それなーーー」 B:「環境にもいいらしいよーー」 A「、、、、ま?」 B「ま」 A:「CO2とかやばみだよねーー」 B:「それなんすわーーー」 A:「てか、最近暑くねー?

          【矛盾】に関する現代版考察