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東証グロース市場上場企業で働く3つの理由

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東証グロース市場は、2022年4月にスタートした日本の新しい株式市場です。少し前までは東証マザーズ市場と呼ばれていました。
成長性の高いベンチャー企業やスタートアップ企業が主に上場しています。

東証グロース市場上場企業で働くことには、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、3つの理由をご紹介します。

1.裁量権が大きく、裁量ある働き方ができる

東証グロース市場上場企業は、規模が小さく、組織がフラットなことが多いです。
そのため、一人ひとりの裁量権が大きく、自分の考えや意見を積極的に発信し、仕事に活かすことができます。
また、ベンチャー企業やスタートアップ企業は、新しいことに挑戦する機会が多いです。上場しているとはいえ、大企業ほどもう儲かっているわけではないからです。
裁量権を活かして、自分のアイデアを実現し、成功すればプロジェクトの責任者やプロダクトの責任者になることも可能です。

2.成長スピードが速く、やりがいを感じやすい

東証グロース市場上場企業は、成長スピードが速い企業が多いです。
そのため、会社や自分の仕事が成長していく過程を身近に感じることができ、やりがいを感じられるでしょう。
また、成長過程にある企業では、新しい仕事や役割を与えられる機会も多いです。そのため、スキルアップやキャリアアップを目指す人にも適しています。

3.多様な人材と働くことができる

流動性の高い企業が多いため、多様な人材が働いています。異なるバックグラウンドを持つ人材と働くことで、視野を広げ、新しい価値観に触れることができます。
多様な人材と働くことは、自身の成長にもつながります。また、チームワークやコミュニケーション能力を高め、仕事の質を向上させることができます。

ここだけ見ると、ベンチャー企業とどう違うのか?と思うかもしれません。
自分が働いた経験から、ベンチャー企業とは以下の点で異なると考えています。

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