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大坂なおみ選手が抗議するべきは人種差別問題なのか?
大坂なおみ選手が突然、テニスのウエスト・アンド・サザン・オープンの準決勝を棄権すると表明した。
その理由は23日にアメリカのウィスコンシン州で起きた白人警官による黒人男性発砲を受けてである。
その後、大坂選手は棄権を撤回し、見事に準決勝を突破してみせた。
しかし、彼女が問題提起するべきは人種差別問題なのであろうか?
今回の一件を冷静に分析したい。
まず事の発端は黒人男性であるジェイコブ・ブレーク
緊急事態宣言は再発令するべきなのか?
最近では新型コロナウイルスの全国での新規感染者が1000人を超えるという日が続いている。
以前までのように東京や大阪、愛知、福岡などの大都市に加えて、地方都市においても一定数の新規感染者の発生が相次いでいる。
そこでちらつき始めたのが「緊急事態宣言の再発令」である。
そこで、今回は「緊急事態宣言の再発令」 は必要なのかどうか考察していきたいと思う。
この議論がなされ始めた理由は簡単である。
7月
検察庁法改正案は極悪法案だったのか!?
今回は5月に話題になった検察庁法改正案について考察したいと思います。
まず、前提としてこの法案と黒川検事長定年延長問題は因果関係はありません。
この法案が成立しようがしまいが黒川検事長の人事には何の影響もありません。
しかし、時期的に関連がある事項なので、今回はあえて絡めらながら考察したいと思います。
まずは時系列ごとにまとめてみたいと思います。
①2011年 野田政権の際に国家公務員の定年延長
須藤元気議員は辞職するべきか?
今回は先日、立憲民主党を離党した須藤元気参議院議員について考えを述べたいと思います。
須藤元気議員は昨年の参議院選で比例において73787票を獲得し、立憲民主党の中でギリギリの8番目で当選を果たしました。
国会議員になってからは立憲民主党の党内に囚われずに、小泉大臣や山本太郎氏に対して友好的な態度を示していました。
事態が動いたのは先月でした。
れいわ新撰組の山本太郎氏が15日に東京都知事選に