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教職大学院ってどんなところ?—自身の振り返りも兼ねて—

教職大学院ってどんなところ?—自身の振り返りも兼ねて—

 もう少しで大学院に入学し2年が経ちます。現在,上越教育大学 教職大学院 教科教育・学級経営実践コースに在籍しています。この2年間で何をしていたのか書かせていただこうと思います。また,これから教職大学院に進学される方や目指している方に何をやっておいた方がいいのか伝わればいいなと思っています。

【大学院に進学した理由】 私が,大学院に入学しようと決めた時期は大学4年生6月頃だったと思います。それま

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論文が採録されました!

論文が採録されました!

昨日,日本学級経営学会から連絡があり,昨年度の実践をまとめた論文が第4巻日本学級経営学会誌に採録されることが決まりました。

1回目の投稿は昨年の6月でした。結果が帰ってきたのは7月です。そこからなかなか手をつけることができずに半年以上かかってしまいましたが,やっとここまでくることができました。阿部研究室をはじめ多くの研究室の方々に協力していただきいただけた結果だと感じています。本当にありがとうご

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赤ちゃんが考えさせてくれた教師という仕事について

赤ちゃんが考えさせてくれた教師という仕事について

昨日,友達の赤ちゃんに会ってきました。生後1ヶ月と5ヶ月の赤ちゃんです。非常に可愛く尊い存在に感じました。周りの友達も「天使だね」「かわいい」とたくさん声をかけていました。

その時に思ったことは,「ああ赤ちゃんの頃ってみんなこうやって愛されているんだなあ」ということです。もちろん信じたくないことですが,愛されていない子どももいたと思います。ですが,とにかくかわいいと言われ,愛され大事にしたいと両

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全てが0になっている

全てが0になっている

最近,院生室や学校実習の行き来の車の中で,自分が担任だったらという話をします。その中で多く出てくるのは「子どもに夢を与えたい」とか「子どもにとって尊敬される人間」とか子どもにとってポジティブな要素に着目したものが多く聞かれます。

そこで,いつも思うのは「学級の中のある子に良い影響があるのなら,その分嫌な気持ちになっている子もいるんだよなあ」ということです。

というのも,私はこの世はプラスマイナ

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