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ICT分野の基本データ(出典)総務省調査

•情報通信産業の国内生産額   108.4兆円 (全産業の10%)
•情報通信産業の雇用者数    405.8万人     (全産業の5.6%)
•情報通信産業の付加価値誘発額   92.1兆円
•我が国の情報化投資                  14.3兆円
•ICT財・サービスの貿易額          輸入 17.0兆円 輸出 10.2兆円
スマートフォン保有率(個人) (2020年) 69.3%
インターネット利用率(個人) (2020年) 83.4%
SNS利用状況(個人) (2020年) 73.8%
・クラウドサービスの利用状況 (一部でも利用している企業の割合)68.7%
・IoT・AIの導入状況 (導入している割合、2020年) 12.4%
•固定系ブロードバンドの契約数 (2020年度末) 4,268万
•移動系通信の契約数 (2020年度末) 1億9,512万
•我が国におけるインターネット トラヒック (2020年11月、ダウンロード) 19.9Tbps
・放送サービスの加入者数 (2019年度末) 8,112.8万件
テレビ(リアルタイム)視聴時間 (2021年1月12日~18日、平日1日当たり) 163分
•インターネット利用時間 (2021年1月12日~18日、平日1日当たり) 168分


この基本データからいろいろな未来を創造できそうだ。
2022年にはスマートフォンの普及は70%を超えているだろう。
最近70代以上と思われる方が街角でスマホを眺めてLINEメッセージをやっていた事に驚いた。3G携帯の販売終了になればスマホを使うしかない。
インターネットは83.4%、SNSは73.8%と数字を見せられると普及率は高い。未成年世代と80代以上の世代がスマホ、インターネット、SNSをやっていない世代だと仮定するとそれ以外の人々は完全にデジタル社会に参加している。やらざるえない。テレビを見る時間をインターネット利用時間が上回った。
60代以上の世代がいなくなるとテレビの影響力は減少していくのではないかと感じる。この影響力は次第にメタバースに移行していくと思うのは私だけだろうか。最近Z世代の方とはなす機会が増えてきたが、非常に勤勉な方が多く刺激を頂く。この世代の方々に注目している。

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