見出し画像

ソーシャルメディア系サービスアプリ等の利用率全年代調査!

ユーザー同士の交流やコミュニケーションを主な目的とするソーシャルメディア系サービス/アプリに動画等の 共有サイトを加えた主なソーシャルメディア系サービス/アプリ等(「LINE」、「Twitter」、「Facebook」、「Instagram」、 「mixi」、「GREE」、「Mobage」、「Snapchat」、「TikTok」、「YouTube」及び「ニコニコ動画」の 11 のサービス)を列挙 し、それぞれ利用の有無を尋ねた16(調査対象のサービスは、前回令和元年度調査と同様)

「LINE」は、全年代では、平成 24 年の調査開始以降、一貫して増加しており、今回の調査結果で初めて 90%を超える利用率となっている。
年代別でも、10 代、20 代、30 代及び 40 代で 90%を超える利用率となって いる。

ユーザー同士の交流やコミュニケーションを主な目的とするソーシャルメディア系サービス/アプリでは、全 年代の利用率で見ると、
「Twitter」及び「Instagram」が 42.3%、「Facebook」が 31.9%で「LINE」に続いている。 「Twitter」は、10 代及び 20 代の利用率が高く、それぞれ 67.6%、79.8%となっており、前回令和元年度調査 結果と比較すると、20 代の利用率が 10 ポイント以上増加している。

「Facebook」は、前回令和元年度調査結果と比較すると、40 代及び60 代を除く各年代で減少している。10 代 の利用率は 10 ポイント近く減少し、20%を下回る利用率となっており、各年代の中で最も低くなっている。

「Instagram」は、全年代では、平成 27 年の調査開始以降、一貫して増加しており、今回の調査結果で初めて 「Twitter」に並び、「LINE」に次ぐ利用率となっている。年代別では、10 代の利用率が 69.0%で最も高く、10 代、 30 代及び 50 代で、「LINE」に次いで高い利用率となっている。

「TikTok」は、前回令和元年度調査結果と比較すると、全年代及び各年代で増加しており 10 代では 50%を 超える利用率となっている。 動画共有系では、「YouTube」の利用率が高く、前回令和元年度調査結果と比較すると、全年代及び各年代 で増加し、10 代、20 代、30 代及び 40 代で 90%超える高い利用率となっている。


出典:総務省 令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査

出典:総務省 令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査

LINEの使用が40代まで90%という数字はすごいの一言。
50代で85%、60代で76%でもこの数字。携帯電話からスマホに変換した時に連絡ツールとして圧倒的に浸透したのと同時に家族間の連絡ツールとしても使用されたからではないだろうか。
最近はLINE用の顧客管理ツールアプリもあり企業と個人のコミュニケーションツールとして今後もまだまだ活用されると思われる。
注目はFacebookで40代~60代を除いてすべて年代で減少している。
ビジネス用SNSとしての使用が多くなっている為、若い世代はソーシャルゲーム系のほうが入りやすいのではないかと感じる。facebook社は利用年代の若返りとまったく新しい概念のメタバースという新しいSNS?という路線に移行していくのであろうと予想する。
私は見たいテレビはほとんど録画で、それ以外の時間はほとんど自分の興味のあるYouTubeを見ている。このグラフでも動画系SNSを見ている人が多い。60代、70代もどんどん増えるだろうと感じる。
YouTubeショートはヒカキンさんのような圧倒的な影響力をもった人は少ないので狙うのであれば今だが戦略はしっかり考えたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?