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大学のソウルフード!㉘関西大学編

こんにちは。
本日は有休につき、お昼に投稿できます(笑)。
この前の関西は奈良県・和歌山県編でした。

ただ、その前、大阪市編の時、大規模な総合大学が大阪市内には少ないことに気づかれたかと思います。
郊外への移転が続いたことや、大阪市の市域が狭いことが大きな理由だということはよく言われていますが、では大阪市周辺の大きな学生街といえばどこでしょう? やはり、関西大学周辺か近畿大学周辺を思い浮かべるのではないでしょうか。

というわけで、今回は関西大学周辺に迫っていきたいと思います!
大阪市の北側にある吹田市は大学の多い町で、大阪大学・大阪学院大学・関西大学・千里金蘭大学・大和大学という5つの大学があり、加えて国立民族学博物館もあるため、大規模な文教都市だと言えるでしょう。

とりわけ関西大学のメインキャンパスに通う学生数は多く、学生街も活気があるので、今回は関西大学単独で取り上げていきたいと思います!


ショートカットもできるけど…

関大前駅を出ると、いきなり大学の入り口が!
こちらは、昔はなかった道で、奥に見える社会学部のある第三学舎(通称「関西外大」。メインのキャンパスから一回道路の外に出るため)へと通じるエスカレーターなどが2016年にできました。

便利になったが…

しかし、こっちを通ってしまっては、せっかくの学生街が満喫できません!笑

ショートカットルートを横目に、駅を出て左に向かいます。
しばらく行くと見えてくるのがこちら。

らーめん武双家

お昼時は常に行列が!

関西にも増えてきました家系ラーメン!
2011年のオープン以来、関大生の新たなソウルフードとして定着しています!
家系の王道・酒井製麺の麺と創業以来継ぎ足しているスープ。たまりませんね!

さて、さらに進んでいきましょう。

関大正門へ通じる道。とにかくお店が多い!

DEARBROS.

そして、まっすぐ進み、右側にあるのが「DEARBORS.(ディアブロ)」です!

アメリカンなテイストのお店です!

ハードロックが流れてそうな雰囲気が漂っています

そして、料理は超ガッツリ!
私はオムライスで、名物の「角煮ール・ヤング」を注文することに。
大きさは「SS・S・M・L・K・J」の6段階。
KとJが意味不明ですが、「KingSize」と「JokerSize」とのこと。
とりあえず、Mにしました。

これがMです笑

うーん、山ですね(笑)。
オムライスではありますが、中のライスは白米で、角煮のソースが絡まって甘味がご飯にも伝わってきています。これは今までに食べたことのない、オムライスの概念を破壊する料理でした!(もちろん褒めています笑)
角煮と玉子とご飯をバランスよくスプーンで掬い、口に運んでいきますが山は動かない。まさに王者の貫禄を感じるソウルフード。確かに、この味だと白米が合うなあとしみじみ味わっていたらお腹が一杯になってきて戦闘モードに入りましたが、完食。カジュアルに楽しむならSかSSでもいいかもしれませんね!

その先には、「餃子の王将」や「松屋」などのチェーン店もあります。
打ち合わせの前、時間が無いときなど、こちらの松屋にはとてもお世話になりました!

きりん寺・拉麺ノスメ諭吉

その先には、関西で人気の油そば「きりん寺」、そして「拉麺ノスゝメ諭吉」が並んでいます!

最近の様子

ちなみに、「諭吉」を以前訪れた時は、お店の名前を記した看板がありました。

2016年頃。なぜ撤去したのでしょう…

ラーメンはこんな感じです!

魚介風味しょうゆラーメンあっさり

魚介風味しょうゆラーメンで、あっさりとこってりを選べるので、コンセプトとしては東京によくある魚介系と天一の間位のイメージでしょうか。
お腹の具合と相談して、あっさりにしました! 魚介の香りもよく、美味しかったです!

その先を進むと見えてくるのがこちら。

ケープコッド

アジアンテイストなカフェレストランです!なんと1982年創業!昨年40周年を期に改装されました。

建物も80年代っぽくていいですね!
タイのカレーラーメンが気になります…

というわけで、タイのカレーラーメンを注文してみました!

麺の上のカリカリがたまりません!

クリーミーで辛味もあるカレーとラーメンのハーモニー、そしてパクチーが織りなすアジアンな感じがたまりません!

そして何より、大きなワンちゃんがいます!

お出迎えしてくれ、その後はしばらく私の足元にいてくれました。とっても可愛いです!

ワンちゃんに会いにいくだけでも楽しいお店だと思います!

さて、ケープコッドを出ても、まだまだお店はあります!

カフェゲリラ

ちょっと奥まで歩いていく必要があります

こちらも関大生のソウルフードとして有名なお店です!
関大卒業生がオーナーで、奥には体育会のグッズが置かれているという、以前豊島区編でご紹介した「セントポールの隣」と近いような雰囲気かもしれませんね。

まさに…ですね!
「ゲリラのハイから」を食べながら飲み会、とても楽しそうです!!

大学亭

カフェゲリラと同じビルの半地下にある定食屋さんです。

半地下にあるというのがまた、知る人ぞ知る感を醸しだしています

そして(いや、まだまだお店はあるのですが笑)、ついに大学に到着!
ここに辿り着くまでの誘惑の多さに驚きますね!!

正門

広々としているキャンパスで、緑も多く、とても綺麗です。
かつて、関大というとバンカラなイメージが強かったのかもしれませんが、私が初めて訪れた2006年には、今と変わらない雰囲気で、とても洗練されていました。

最近は構内にスタバもできたようです。

関大前から正門までの飲食店、ざっと眺めていましたが、いかがでしょうか?
この他にも居酒屋やお好み焼き屋、家系、二郎系、バーなど、様々なお店があります。
初めて関大に来た時、まさに明るいキャンパスライフを送れる街だな、と思いましたが、先日訪れた時も改めてそう思いました。
前職で京都勤務の折には何度も伺った場所でもあり、とても懐かしい気分になりました。
大阪の都心も近く、社会との接点も持ちやすい環境で、思い出作りと新た学び、両方ができそうな大学だと思います。
また来よう、と思える素敵な街、是非味わってみませんか?



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