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発信することは自分のためであり他人のためである

最近、自ら発信することについて、その意義とか、発信するとどんないいことがあるかとか、そんなことを考える機会がありました。

上の記事は、発信することの意義を改めて考えてみた、という内容です。そして、

コチラの記事は、発信することで自分自身が得られたことを整理してみました。さらに、自分のnoteではないですけど、

浅井大輔さんのこちらのnoteには、発信することについて、内容の深さと誰のため?という2軸で整理されていてとても分かりやすいです。

でも、このnoteを読んでいて、「自分は誰のために発信することが多いだろう?」とふと考えたとき、他人のためでもあるし、同時に自分のためでもあるなぁということに気づきました。

じゃぁ浅井さんのように「誰のため?」という軸で整理するのは難しい気もしますが。まぁいろんな整理の仕方があると思うので、それはそれで良しとして。

発信することが他人のためでもあり自分のためでもある理由

発信に対する僕の想い

先のnoteにも書きましたが、僕は、僕が発信する内容が、どこかの誰かの、何か小さなきっかけになってくれればうれしいなと思いながら書いています。

僕自身も、というか誰しも、SNSや色々な身の回りの情報がきっかけで、物事や考えが前に進んだという経験はあるんじゃないかと思います。自分が発信する情報も、そうであってほしいと思っています。

僕という人間の性質

僕のStrengthfinderの資質は、収集心、責任感、未来志向、学習欲、共感性がトップ5です。この中に、収集心と学習欲という、インプットに関連することが2つも入っています。

さらに、僕は左利きです。手も足も目も、何をするにも左手です。

コチラの本によれば、左利きは右脳が発達しやすく、右脳というのは他者の感情を処理する部位だそうで、他者の感情を察知しやすい性質があるようです。そういう人は、周囲の意見や情報を察知しやすく、情報過多になりやすく、周りに気を使いすぎてしまうことがあるみたいです。

そういいう人のことをHighly Sensitive Person(HSP)と呼ぶ場合もあります。HSPは心理学的な捉え方ですが、僕はHSPの気があります。自覚していますし、周りからもそう思われてると思います。(そう思ってしまうのもHSPっぽい…)

ご自身もHSPであり、HSP専門カウンセラーである武田さんのこちらの本は、僕にとってはとても参考になるのですが、この中に、情報過多になりがちな繊細さん(HSP)は、どんどんアウトプットしましょう、みたいなアドバイスが書かれています。

ひとよりもたくさんアウトプットすることで、情報過多になりがちな状況を脱し、心身のバランスを取りましょうってことですね。

バランスが大事?かも

僕はいつからか、noteに書いているように、情報発信することが心地よく感じるようになっていました。その理由をうまく説明できない部分もありましたが、僕の場合、自分自身を制御しようとする(あるいはバランスを崩さないように防御しようとする)自然な反応だったのかもしれません。

だから、そういう点では、発信することは自分のためです。

でも想いとしては、誰かのきっかけになりたいと思っています。だから、他人のためでもあります。

まぁ、どっちもあっていいですよね。バランスが大事なのかもしれません。


最後まで読んでいただきありがとうございました。



お気持ちだけでも嬉しいです。ありがとうございます!