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空也上人ゆかりの大福茶
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空也上人一〇五〇年御遠忌記念の大福茶。
買ってから、何だかもったいなくて、いつ飲むか迷っていました。日曜日の午後に、飲んでみました。
お茶の苦みの中に、昆布と梅の旨みがただよっていました。
何だか、人生みたいですね。苦しい中にも、ほっと心を和ませることがあるような感じ。
(この空也上人ゆかりの大福茶は、東京国立博物館の特別展「空也上人と六波羅蜜寺」のグッズコーナーで買いました。)
追記、時間が経つと、結んであった昆布がほどけて、昆布の味が、よく染み出てきました。昆布と梅は、日本の味の原型かもしれないですね。