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窓をめぐる建築とアートの旅『窓展』

1/31分、本日のはじめまして。

窓のアート×建築の旅、『窓展』。

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入り口にて「あれ、あれ、これ持っていっていいのかしら」となるほどの、こんなぶ厚い考察Bookも手に入れた。

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好きだったエピソードはふたつ。

①見知らぬ人に手紙を送る。「10分間窓をじっと見つめてください。私はその様子を撮影します。撮影が終わった後、私はあなたの家のドアをノックしたりしません。私たちは今までもこれからもずっと他人のままです。」

窓は果たして外と内をつなげるものか?隔てるものか?

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②19世紀に、大判の板ガラスを作る技術が生まれた。

そのガラスはパリのファッション店で使われ始めた。

それまでショッピングといえば買うことが前提で、ショーケースにあるものを店員さんにとってもらわないとよく見れなかった。

それがこの大判の板ガラスで変わった。

『ウィンドウ・ショッピング』の誕生である。

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電子メモが家に届いたので、感想に使ってみた。

ペンに慣れず字もレイアウトも死んでいるけど、手書きの方が楽しくていいや。

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帰りに美術館の窓(建築の窓)と、作品の窓(左下・アートの窓)の調和を見た。
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高いビルビルの窓たちが私を眺めてきたし、帰り道のなんでもない丸が作品に見えた。

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工芸展が3/8で東京の活動を終えて石川に行くらしい。なんか、工芸に意思があるような表現、いいな。

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帰りの駅に違う美術館の展示が広告されてるの、うまいなぁ

マスだけどターゲティングされているね

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生きる。 解釈が交わる世界で、手を取り合いましょう。