99回箱根駅伝
今年の箱根駅伝は例年になくテレビ観戦する時間が長かった。というのも、母校である中央大学が途中まで一位、そして復路の最後の最後まで優勝のチャンスがありとても興味深かったからである。中央大学では箱根駅伝の最多出場、連覇記録、最多優勝回数など数々の記録を持つ駅伝名門校というのはよく知られている。
野球でいうわが愛知県の中京大中京も夏の甲子園最多優勝回数、連覇記録を持つ名門で、母校ではないが同郷の誇りとして自分が贔屓にしており、近年はどん底を経験したり優勝から遠ざかる傾向があり、他校に優勝回数などの記録を迫られて自分のコレクター精神も働きハラハラしている点では競技は違うが中央大学とは似ていると思った。
陸上、マラソンや駅伝などはあまり詳しくないが、スポーツ全般には興味があるのか、勝負事を見るのはおもしろいのか見入ってしまった。それと、やはり贔屓にしているチームがあるとスポーツ観戦は楽しいのかもしれない。大学の旧友と思いを一つにしてLINEで応援し合うのも楽しかった。
前回大会は6位で久しぶりのシード権獲得、そして今回は2位と名門復活の兆しは着実に出ている。そして次回は記念の100回大会で「名門復活!」というアナウンサーの叫び声で優勝を見るのを期待したい。来年、もし優勝の可能性が大きいならば家族で大手町まで行き歓喜を見届けるということもなくはないと今思った。
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