『蒸し暑い』ネタで英作文①(提出原稿を晒すの巻)
『蒸し暑い』を知ってる英語で表現することに
中2さんが挑戦してくれたおかげで、
指導理念を考えるキッカケまでもらっちゃいました!
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先日まで3回に分けて
『蒸し暑い』を英語で何というか?
中2さんとレッスンで考えた話を書いてました。
この中2さんとの出来事を
英語添削でお世話になっている先生に説明し、
彼女と作った文が理解の許容範囲であるかどうか
確認して欲しいとお願いするために
書いて提出した文を、
今日はご紹介したいと思います。
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《 添 削 前 》
title: Try English Communication with What We Already Have
(題名:手持ちで英語のコミュニケーションに挑もう!)
Around this time of every year, I like to talk about the word "humid" with my students. Most of them don't know that word. That surprises them and motivates them to learn a new word.
(毎年この時期になると、『蒸し暑い』という単語を知ってる?と、英語レッスンのネタにするのが好きなんです。ほとんどの生徒さんはご存知ないかな。でも、驚いたり面白がったりしてくれます。)
I didn't see "humid" in the textbooks when I taught English at junior highscools, but I'm sure that it's a must-learn word to explain the current Japanese summer.
(中学校で教えてたとき、教科書で『蒸し暑い』って単語は見なかったと思うんですが、今の日本の夏を説明するには、絶対覚えておくべき単語だと思うんです。)
The other day, a junior high school girl tried to explain "humid" in other words in my English lesson.
(先日、私の英語レッスンを受けてくれている中学生の女の子が『蒸し暑い』を英語で説明しようと挑戦してくれまして。)
She answered "Water!" like Helen Keller. I really liked that idea and helped her with making sentences.
(彼女はヘレンケラーみたいに『Water!』って答えてくれて、それがすごくステキだな~と思って、それを生かして文にしてみようと提案、お手伝いしました。)
Finally, she made these two sentences: "A lot of water is in the air" and "The air has a lot of water".
(色々考えて最終的に彼女は『たくさんの水が空気の中にある』と『空気がたくさんの水を持っている』という2つの文を完成させました。)
I was so happy that she tried. I've wanted her to understand the basic structure, and she stepped up.
(私、彼女が挑戦してみてくれたことが、とてもうれしかったんです。彼女には主語とか動詞とか文の構造を理解して使えるようになって欲しいと思っていて、今回1つステップアップしたな、と。)
I guess they're unnatural, but can you accept and understand her idea?
(多分、この2つの文は、自然とは言えないかもしれないですね。でも彼女の発想を受け止めて理解してあげてくれますか?)
I'd like to support my students in that way to build up their positive attitudes to manage communication with what we already have. That's my teaching philosophy.
(私は生徒さん達をこんな風に、つまり既に持っているモノで何とかコミュニケーションをしようとする前向きな態度が向上するように、サポートしたいと思っています。それが私の指導理念です。)
You play with the cards you're dealt. Whatever that means. Also, we try English Communication with the words we've learned.
(『配られたカードで勝負するしかないのさ。それがどういう意味であれ』という名言がありますが、私たちは英語でのコミュニケーションを学んできた単語で挑戦してみるしかないですもんね。)
(単語数:209語、文字数:1192字)
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『既に持っているモノで何とかコミュニケーションを
しようとする前向きな態度が向上するようにサポートする』
ことが自分の指導理念だと書きましたが、
自分の英語学習への姿勢も同様に
英作文提出時は辞典やスペルチェックを
なるべく使わずに提出するようにしています。
(今回は、スヌーピーの名言の確認はしました)
・・・何が言いたいかというと、
アチャー!なミスをしております!
でも敢えて晒してしまえ~(^▽^;)!
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次回は、先生に添削してもらった文章を
ご覧いただこうと思います^^
キッシーのサービスで心ゆるまるご縁が拡がれば
とてもうれしゅうございます~ヾ(*´∀`*)ノ