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マルチとお腹は温められるとだるんだるん?

昨日、ようやくベッドをつくり終えたので、今日はアスパラをバシバシ定植して、アスパラハウスのベースは完成の予定だ。ついにアスパラハウスも一段落!の予定だったのに・・・。

つむぎをこども園に送り出し、いつもどおりの水やり周りも終える。よし、アスパラの定植だ。気合を入れて昨日のベッドの様子を見に行く。

すると、

なんだか、マルチがだるんだるん。風に煽られ波打っている・・・。

え、昨日はあんなにピシッとなっていたのに。呆然とする僕。

つむぎをこども園に預け戻ってきた幸枝さんもその光景にショックを受ける。

マルチの押さえが甘かったのか?確かに土をかぶせただけで踏み固めたりもしなかったし。

しばらく呆然としたあとで、仕方ないので少しずつマルチを直そうと試みる。ある程度は良くなるけれど、やっぱりピシッとはならないようだ。最終的に等間隔で土を真ん中にかぶせ飛ばないようにだけして作業をすすめることにした。

みらい農業センターからアスパラ苗を軽トラに載せて運んでくる。ベッド幅は天板でだいたい140cm。両端から30cmのところに株間35cm、千鳥で植えていく計画だ。

まずは両端30cmのところに水糸を引く。次に35cmの印をつけた棒を使いながら、カッターで十字に穴あけ。マルチの下に這わせた灌水チューブを切らないようにするのが意外と面倒。土は灌水チューブを通して何度か水をやっていたおかげで、ある程度湿った状態だ。

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穴を開けたら、そこに手で穴を堀り、ドブ漬けして根鉢にしっかり給水させたアスパラ苗を落としていく。植え深さは参考資料にあまり詳しく描いておらず、覆土3〜5cmとだけ記されていたので、根鉢の面が地表面と同じくらいになるようにしてみた。

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苗を置いたら、土を寄せてマルチの穴を隠すように土寄せして完了。うん、こんな感じでいいのだろうか?

この作業、思っていた3倍は時間がかかった。なれてないせいもあるのだろうけど、午後から初めて1ベッド完成させるだけで精一杯。あと3ベッド、まだまだ先は長いな・・・。

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息子のお迎えの時間になり、作業を終えてふと他のベッドを見てみると。

あれ?なんだかマルチがピシッとしている・・・。

日中あんなにだるんだるんで、東京で働いていた頃の僕のお腹みたいだったマルチが、アスリートの腹筋の様にピシッと引き締まっている(ちなみに僕のお腹はいまもあまり引き締まっていない)。

もしかしたら、気温が高いとマルチの素材自体が伸びてしまうのかもしれない。だとしたら、もはや日中のたるみを気にしてもしょうがないのかな?だとしたら、僕もお腹を気にしてお菓子を控えなくても(控えていない)いいのかもしれないなぁ・・・。

と、熱さと疲れで朦朧としている頭でぼんやり考えるのでした。

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