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来年は必ずつくりたい、さいこうに美味しいミニトマトに出会う!の巻

今日は津別のかしば農園さんを訪問。

かしばさん、実はいろんな人から「かしば農園さん行ってみたらいいよ」「かしばさんすごいよ」と教えてもらっていた。一度行きたいなと思っていたところ、妻のインスタでつながり、訪問させてもらえることに。

津別町の市街地からちょっと行ったところに、かしば農場のかわいい看板。入口付近には直売所も構えている。

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ちょっと早めについてしまったから、車の中で時間を潰していると、とても感じのいい、朗らかなおじさまとおばさまが出てきてくれた。かしばご夫妻だ。

かしばさん、畑作4品をつくりながら、ビニールハウスや家の周りの露地畑で野菜づくりも行っている。いろんなつながりから、いまでは飲食店に直接卸していることも多いらしい。オホーツクで知る人ぞ知る、あのチミケップホテルでも野菜が使われているとのこと。

「すごい」

どんな野菜を作っているんですか?肥料は何を使っていますか?野菜づくりのこだわりは?この仕立て方はどうなっているんです?何から情報を集めているます?今年、僕らはこんな失敗をしたんです。野菜の値段どうしています?などなどなど、いろんなお話をさせてもらった。

特に面白かったのが情報収集。ベテランのかしばさんであっても、いまだに学び続けて、毎年作り方を工夫しているらしい。その勉強によく使うのが「YouTube先生」。

「かしばさんでもYouTubeから学ぶことがあるんだな、YouTube恐るべし」

あれこれと尽きないお話をしながらハウスや畑を見て回る。

その中で、とてもツヤツヤしてプルプルしたミニトマトに目がとまる。その場でいくつか味見させてもらう。

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写真で伝わるかな?本当につやつや、ぷるぷるで輝いているんです

手に持った感じ、すごい薄い皮に包まれ、ぷにぷにと柔らかい。かじってみると食感もちょっとぶにっとした感じで面白い。そして中から弾ける甘酸っぱさ。おいしい。

「プチぷよ」という品種らしい。これまで、ミニトマトは「ほれまる」、中玉トマトは「Mr.浅野の傑作」がさいこうだと思っていたけれど、このトマトはそこに勝るとも劣らない。味はもちろん、食感がたまらない。

これは、来年絶対作らなければ。ぜひいろんな人に食べてもらいたい。

津別で素敵な農家さんと美味しいトマトに出会った一日だった。


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