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我が家のレタスを初防除

口にはマスク、手にはテムレス、背中に黄色のかわいい噴霧器を背負って、いざ出発。

我が家のレタスに初めての防除を行う。

1本辺り約100m、110cm幅のマルチを敷いた90センチ程度のベッド。約100平方メートルだ。1aとして換算して、薬液はマルチ1本辺り10リットル。マルチ4本分なので、計40リットルの薬剤散布になる。

この時期レタスに使用する農薬は、ある先輩には、「ハチハチ乳剤」と「スターナ水和剤」、ある先輩には「ハチハチ乳剤」と「リゾレックス」、そしてもうひとりの先輩には「展着剤」も混ぜることを薦められた。

調べてみるとハチハチは防虫、スターナとリゾレックスはどちらも殺菌剤だが、対応する病気が異なるようだ。なので、今回はこの三種に展着剤を混ぜて散布することにした。

マルチの横をゆっくり歩きながら散布。往復すると、10リットル弱散布できる。

散布しながらレタスを観察してみると、今のところは病気も虫も大丈夫そう。定植時に使用した「ベリマークSC」が効いているのだろうか?一つ気がかりなのが、なんだか背丈が高い感じにまいている点だ。「タケノコ球」になっちゃうかもなぁ・・・。

ともあれ、これで、種まき、育苗、畑作り、マルチ張り、防除まで自分でやることが出来た。あとは、収獲だな。ハチハチ乳剤は収獲14日前までにまく農薬なので、収獲は早くて2週間後。さて、どうなることやら。

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農薬については、この機会にちょっと調べたので、また別の機会にnoteにあげておこうと思っています。


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