マガジンのカバー画像

新米ダディの子育て日記

558
つむぎ(長男)と櫂(次男)の日々の成長と新米ダディによる子育て日記
運営しているクリエイター

2021年11月の記事一覧

女の子のお友達をエスコートする、2歳児

 美幌もついに雪が積もるようになってきました。28日、日曜日の最低気温は-5.3℃、平均気温が-0.1℃。平均気温も0℃を下回るようになってきたなぁ。昨晩から降っていた雪は、家の敷地を真っ白に染め、黄色の長靴に、緑のジャンバー、後頭部にはとさかのような寝癖をたてたつむぎは嬉しそうにしています。  今日も定番の「きてらす」へ。そこには、いつもとは違って、こども園で同じクラスのRちゃん。にんまりとして、嬉しそうなつむぎ。Rちゃんと一緒に遊び始めます。  手始めに二人で机の上に

息子は立派な鉄オタに成長中

 勤労感謝の日、日々こども園で頑張ってお仕事してくれているつむぎをねぎらう意味も込め、北見に遊びに行く。今日の目的地は、オホーツク木のプラザ。美幌で言うところの「きてらす」のような木育施設だ。この地域は林業が盛んなこともあり、各町に木育施設がある。  木のプラザについて、車を降りる。つむぎは嬉しそうに走り出していく。向かう先は、木のプラザとは反対方向、北見駅だ。そこには、大量のコンテナを運ぶ貨物列車のレッドベアがよく見える。 「おぉ、ながいねぇ。かもつれっしゃぁ」  木

北海道的注意喚起

 こども園がお休みなので、今日もいつものころころ広場。気温が低くなってくると、ころころ広場率が高まりがちだ。北海道立オホーツク公園に到着し、施設の入り口に入ろうすると、まさに北海道な注意喚起が。 「11月17日(水)20:00ころに、オホーツク公園南側付近でヒグマの目撃情報がありました。公園施設利用者は、十分にご注意ください。」  おお、それは、十分にご注意しないとな・・・。知床にいかなくてもヒグマって結構普通にいるのね。ひぐまっぷ(美幌町のヒグマ出没情報マップ)を見ると

ひとに褒められるとやっぱり嬉しい〜二歳児に褒めてもらえた話

 最近、つむぎのお迎えはもっぱら僕が担当している。お迎えに行っている間に、幸枝さんが夕飯の準備を進める。段々とできてきた我が家のルーティーンだ。  お迎えの車中で、僕はだいたい何かの歌を口ずさんでいる。今日もいつもどおり、機嫌よく鼻歌くらいの小声で、King Gnuの「白日」を歌っていた。すると、後ろでつむぎが何かをいっている。 「だでぃ、・・・・・ねぇ」 「え?何?」 「だでぃ、うたじょうずだねぇ」  褒められた!突然、二歳の息子に褒められた。最近褒められることなんて

美幌のマルシェBIHOROBASEでくまを食べるこぐまさん

 日曜日は月に一回の美幌のマルシェ、BIHOROBASEが開催。家族三人、目的はなくとも、とりあえず足を運んでみるイベントだ。開催場所が市街地北部のLIFE IN BIHOROになってから、広々として子連れでもより楽しみやすい雰囲気になったと思う。  到着すると駐車場はすでにいっぱい、なかなかの賑わいだ。とりあえず中をぐるっとまわる、前に、つむぎの要望により、フライドポテトをゲット。以降、つむぎはフライドポテトの袋を大事に握りしめ、会場内をうろうろ。  なかよしのSちゃん

トラクターは畑で小屋だって引っ張れる

 天気が良いので、こども園に行く前の朝のお散歩。つむぎと一緒に、津別の方に歩いていく。家を出て津別側に進むと、そこはすぐに大畑地帯。青い空に、茶色い土。気持ちが良い風景だ。  ふと畑に目をやるとそこには畑を走る小屋。トラクターに引っ張られて畑の中をゆっくりと走り回っている。 「つむ!トラクターが小屋を引っ張ってるよ!すごいねぇ」 「おぉ、すごいねぇ。みにいくぅ」  のんびりと走るトラクターをゆっくりと追いかける僕とつむぎ。横まで来てみてみると、キャタピラー型のトラクター

つむぎ、久しぶりに支援センターへ

 美幌町の子育て支援センターの休日開放日。すごく久しぶりに支援センターに行ってみることにした。こども園に通う前は、毎日のように遊びに行き、週に2回は預かりもしてもらっていた。当時、来日したてのパンダのように熱狂的につむぎを可愛がってくれていた先生がた。その先生がたに、つむぎの成長した姿を見せるのが僕にとっての楽しみでもある。  支援センターに着き、車を降りると、すぐに気づいてくれる先生。はやくも熱烈歓迎モード。遊び部屋に入ると、つむぎは車のおもちゃへ、幸枝さんは先生に近況報

人生はじめての発表会、つむぎ、たぬきさんになる

 今日はつむぎの人生始めての発表会。クラスの出し物は「やまの音楽家」だ。つむぎは、仲良しの二人と一緒にたぬきさん役。こりす、ことりと演奏した後に最後に出てくるのがたぬきさんだ。多くの子達の人生初発表会の締めを飾る重要な役回り。つむぎは立派にたぬきさんを努めることができるのか?親としても手に汗握る出しものになるだろう。  いつもどおり、行くのを渋るつむぎを説得してこども園へ。クラスに送り届けた後、僕と幸枝さんは事前に抽選された入場順の番号札を握りしめ、こども園の入り口で開場を

2歳児は永遠に跳びはね続ける

 じいじとともに我が家にやってきたものに、うちの元気な2歳児はハマりまくっている。そうそれは、トランポリンだ。姪っ子たちが使っていたもののお下がり。でもすごくきれい。  はじめ見慣れない謎の丸い物体に怖がるつむぎ。せっかく重いものを持ってきてもらったのに、これはしばらく使わないかもしれないな?と思っていたら、そんなことはなかった。  つむぎはいつの間にやら、トランポリンで跳ねることの楽しさに気づいたらしい。  そこからは、はねる、はねる、ハネる!  これでもかというく

じぃじ、はずかむ

 東京から僕の父が農作業の手伝いに来てくれた。だれもが作業が億劫になってくる、この寒い時期に来てくれるとは、本当に宮沢賢治のような人だ。ありがたい。僕がトラクターでロータリーをかけている裏で、幸枝さんとブロッコリーを収穫してもらったり、ビニールハウスの片付けをしてもらったり、大活躍。  そして、夕方。お待ちかねのつむぎとのご対面。  「おかえりー」といつもどおり家に飛び込むつむぎ。その先にはスマホの画面越しでいつも会っていたじぃじ。最近いろんなことを怖がるつむぎ、じぃじの

気づくとすくすく大きくなっている

 幸枝さんがシノズキッチンに料理を習いに行くので、僕とつむぎでお留守番。 「つむ、どこ行きたい?」 「うっでぃぱーくときてらす」  ということで、今日はいつもの網走コースではなく、美幌町内コースに決まる。  ウッディパークにつくなり駆け出すつむぎ。軽快にすべり台に到着するも、朝露で湿っている事に気づき、少しがっかり。それでも気を取り直して公園内を、たったか、たったか、走り回る。結局、今日のウッディパークは遊具ではなく、走り回ることに重点がおかれていたようだ。  しばら