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新米ダディの子育て日記

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つむぎ(長男)と櫂(次男)の日々の成長と新米ダディによる子育て日記
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2020年6月の記事一覧

ハウスの解体終了、そして美幌博物館へ

雨上がりの空の下、畑に埋まった杭を抜く。 センターの方にも手伝ってもらって二人で、深く、穴を掘り。コンクリがついた杭を掘り起こす。雨が染み込んでいるせいか少し土は柔らかい気がする。ただ、表面は草でびっしり覆われていて、スコップでザクザク切っていかないと土を掘り起こせない。3時間ちょっと、ザクザク、ザクザク、ようやくすべての杭を掘り起こせた。一人だと丸一日かかっていただろう。これでようやくハウスの解体は終了。はぁ、疲れたぁ。 午後は、美幌の博物館へ。特別展示「生き物バンザイ」

メガネ泥棒が現れる

朝からまとまった雨。ということで今日は作業はお休み。 家族で北見へ。ニトリ、ハードオフ、コーチャンフォー、東武イーストモールと回る。ニトリとハードオフは前から知っていたけどコーチャンフォーと東武イーストモールは初めて。コーチャンフォーはなんだか工場の様なパチンコ屋の様な外見の中に、かなり大きな本屋と文房具屋が入っているお店。日頃はほとんど目にすることのないドトールも入っていた。本の品揃えはかなり良い。絵本のバリエーションも豊富。前から探していた小説すばるも売っていることを確

ネギを植えるのはひっぱり君

午前中は津別の農家さんのところへ。 ネギの移植を見せもらう。ネギはペーパーポットに苗を作り、それを専用の器具で引っ張ることで植えていく。今回見せてもらったのは軟白ねぎ。ビニールハウスの中で専用の被覆資材を使って白くつくるネギだ。ロータリーをかけてふかふかにした畑に苗を植えていく。植えるための器具が、その名も「ひっぱり君」。ネギ農家はほとんどこれを使っているらしい。それにしても農機具の名前はそのまんまのものが多い。なんだか適当につけているのではないかと疑ってしまう。でも、もし

つむぎ、1歳の誕生日を迎える

息子がついに1歳に。 昨年の6月22日、陣痛の痛みに苦しんでいる妻の横でオロオロし、帝王切開に切り替わり手術室の中に運ばれていく妻を不安な気持ちの中で見送った。それからは時計を見ながらただただ無事に生まれることを祈っていた。22時過ぎ、まずはつむぎがベッドに乗せられて運ばれてくる。それからしばらくして幸枝さんが。母子ともに無事に出産を終えられたことに、心底感謝したことを今でもよく覚えている。 あれからもう一年経ったんだなと思う。つむぎは何度か風邪をひいたりすることはあったが、

屈斜路湖畔の素敵なレストラン

屈斜路湖畔にある落ち着いた雰囲気の素敵なレストラン、オーベルジュSoRaへ。 北海道で有名な鶴賀グループのレストランだ。網走にある北天の丘もそうだけど、ここもまさに北海道のイメージを具現化したような場所だ。木彫りの熊や梟、鹿の角がセンスよく配置されている。テーブルの奥は大きなガラス張りで、きれいに手入れされた広い庭が見通せる。庭の奥の方にはキツネがちょこちょこ歩いている。スタッフもどこまでも感じが良い。本当に気持ちのいい場所だ。 ランチのコースは2000円、3000円、4

魔女の一撃、一夜明けて

一晩明けて、幸枝さんの腰はだいぶ良くなったようだ。 それでも一人でつむぎを見るのは難しいので、僕も作業を休む。今日は午前も午後も息子はしっかりお昼寝。幸枝さんも次第に調子が良くなってきたようで、夜にはご飯の準備もできるように。つむぎのお風呂上がりのサポートもしてもらえたので、かなり楽に。寝る前は本をしばらく本を読んであげる。 今日は「ゆうたはともだち」を無限読み聞かせを求められる。一度読み終わって床に置くとすぐに拾って渡してくるの繰り返し。途中幸枝さんが読んでみても、その

魔女の一撃

幸枝さんがぎっくり腰発症。 今回はかなり重症の様子。歩くことはもちろん寝返りすることもままならない。幸枝さんのことも心配だが、つむぎがいつもどおり元気いっぱい。今日はワンオペ育児に挑戦した。 これまでも日中は一人でみていることもあったが、夜も一人でみるのは初めてだ。 午前中、まだ少し動けた幸枝さんも一緒に、予約していた美容室に向かいつむぎの髪のカット。髪を切られるのが怖いのか、この世の終わりかというくらい大泣き。なんとかカットは終えたが、しばらくつむぎは目も合わせてくれなく

つむぎ、町を探索し、お友達を発見

今日も幸枝さんがセンターでの作業に参加。 僕はつむぎと一日過ごす。 先日は、子育て支援センターに行ったので、今日は違うところへ。 まず向かったのは「きてらす」。 林業も盛んな美幌で、木育を掲げて作られた施設だ。 昨年冬に見に行ったときは、いろいろな木製の遊具があってとても楽しそうな場所だった。 そのころつむぎはまだはいはいもできなかったので遊べなかったが、今の彼なら遊び倒せるだろうと思いワクワクしながら連れて行く。 検温、名簿記入を行って入場。 木でできたアスレチックはかな

今日もせっせとハウスの手入れ、つむぎは冒険を続ける

昨日に引き続きセンターで使わせてもらっているハウスの準備を進める。 午前中にはまだ残っていた畝作り。 丸くわとトンボを使って、これでいいのかな?と思いつつ、なんとなくいい感じの畝ができた。 夕方頃に家族三人でもう一度ハウスへ、今度は灌水チューブを通して、マルチを敷く。 途中灌水チューブを通すのを忘れたりしながらも、畝が完成。 マルチにマルチャーを使って丸く穴を開け、穴の中をスコップで掘って、肥料を追加。 畝に水をしっかりかける。 そして、いよいよ苗を移植。 だいぶ遅くなって

ハウスの準備を進める一方で、つむぎは大冒険に繰り出す

今日の作業は早く終わったので、午後からは家族でセンターで使わせてもらっているビニールハウスに向かう。 先日頂いたナスとトマトとピーマンの苗は小さなポットの中ですでに瀕死状態。 なるべく早くハウスの中を準備して、土に植えてあげたい。 まずは肥料を全体にばらまいて、手押しの耕運機で地面を耕す。 次に地面をトンボで軽く均して、クワを使って畝をつくる。 作業は僕と幸枝さんが交代で行った。 一方そのころ、つむぎは。 脱げやすかった長靴ではなく、マジックテープでしっかり止められる運動靴

幸枝さんは農作業へ、僕はつむぎと子育て支援センターへ

今日は幸枝さんがみらい農業センターの農作業に参加。 僕はつむぎと一緒に美幌町の子育て支援センターに行ってみることにした。 子育て支援センターというのは、「安心して子育てができ、子どもたちが健やかに育つこと」を願い乳幼児をもつ子育て中の方々が、いろいろなかたちで交流できるように応援してくれる施設のようだ。 支援センターの今日の営業時間は10時から11時半。 10時ちょっと過ぎに到着できるように車を走らせる。 大型スーパーの隣のいかにも公共施設といった風情の建物の中にそれはあっ

つむぎ、11ヶ月にして大地に立つ

今日はじめて、息子が大地を自分の足で踏みしめた。 息子は今朝も5時前には目を覚ます。 今日はセンターでの作業はお休み。 それでも、せっかく早く起きたので、家族三人で自由に使わせてもらっているハウスの除草に向かう。 手には、つむぎのオレンジ色の長靴も持っている。 息子は10ヶ月になる頃にはトコトコ家の中を歩きだし、今ではかなりのスピードであっちへうろうろこっちへうろうろ。 それでも、外へ出る練習のために家の中で長靴を履かせてみると、感触が違うのがだめなのか。 足に力が入らず