【違いを見つけることで、優しくなれる】

「なんで、こうやってくれないの?」
「なんで、こんなことやってるの?」
「もっとこうやるべきじゃないの?」

人に対して、イラッとすることの一つに、『自分の思った通りにいかない』ことが挙げられると思います。

親子、夫婦、兄弟、職場、チーム、学校、、

集団生活を送る中で、自分と同じ人間は一人もいない訳で、でもその中で同じことを求められる社会があって。

当協会には身体の専門家が『感覚を育てる専門家』として150名を超える方々が学んでくれています。

勝ち色だけでは、200名を超える指導員が誕生しています。

僕の活動は、『個性』について考えてもらう活動です。

当協会のトレーナーが、『感覚を育てる家庭教師』として全国で活躍できるようになればいいなーって思っていて、すでに何組かのご家庭にモニターになってもらい、自分の個性を知ることの大切さを学んでもらっています。(今度感想をもらえることになってますのでお楽しみに!)

FSEMの内容を体感すると、回数を重ねるごとに、人との違いがあることを受け入れられるようになっていきます。

「だから、あなたはこうやっていたんだ!」
「だから、わたしとは違うやり方なんだ!」
「もっと、あなたらしくやるべきだよ!」

モニターになってくれているお母さんが、

「FSEMを早く知っていたら、
 もっと人に優しくなれたのにな、、」

と言ってくれていたのがすごく印象的で。

今まで抱いていた「なんで」が、「だから」に繋がった時、相手に対して優しくなれる瞬間に立ち会えます。

新型コロナ感染の影響で、オンライン、オフラインの良し悪しが度々話題になってます。

勉強などはオンラインでも身につくと思いますが、人との違いを見つけるには、集団生活が必要です。だって一人ではわからないんですもん。

同じことを求められるのであれば、冒頭述べた「なんで??」に繋がっちゃうんですが、違いを見つける為、お互いを認める為に集団があるのだとすれば、ホント優しさに溢れる社会になると思っています。

昨年登壇させてもらった『未来の先生展』では、教育関係者の方々に、学校教育、学校生活を通じて『個性』を育むことの大切さについてお話させてもらいました。


脳科学の茂木先生が、すごく大切なことを発信してくれています。

髪型がすごいけど、、ステキな内容です。


小学校6年間、中学校3年間、高校3年間。12年もある学びの機会で、自分の個性を知ることすらできない時間を過ごすのと、自分の個性を知り、経験を積んでいく時間を過ごす。

きっとその子の『やる気』だったり『自信』だったり『判断力』だったり、未来が大きく変わるように思うんです。


【個性を数値化する】


僕は基本的に数値でハッキリ分かるものが好きです。

競泳は、自分だけのレーンを与えられ、周りからの影響を受けずにレースができ、しかもタイムで順位が決まります。

すごく好きです。

なので、『やる気』とか、『集中力』とか『リラックス』とか、『メンタル』とか、そういうものを数値化したいって想いがずっとありました。(正直、『勝ち色』とか、『勝ち味』とか、全く信じていない人間でした(^◇^;))

でも、FSEMを知って、確かに身体に変化があって、しかも他の人とは違うことを目の当たりにして、これが個性か!!って思ったわけです。

だから、『個性の数値化』が僕の中での大きなテーマになったんです。

イチローさんが『個』について書いています。

https://m.huffingtonpost.jp/entry/orix-ichiro_jp_5e44d67bc5b61ef3adcf31f1?ncid=fcbklnkjphpmg00000001

「2年目の夏、僕がとにかく1軍打撃コーチの言うことを聞かなかったので、『俺の言うことを聞くのか聞かないのか、ここでハッキリしろ』と迫られたんです。驚きましたが答えは決まっていた。『僕はあなたの言うことは聞きません』とハッキリ伝えました」
自分のやり方でやる、と答えたイチローは、翌日2軍に落とされることになった。だが、その決断が大きな分岐点となったと語る。
「そこから振り子打法※を作って、その秋に仰木監督と出会います。人との出会いが、これほど大きな分岐点となったのは、最初にして最大、そして最後なのでは、と感じています」

すごく大切なことだと思います。

【歩みを止めない】

当協会では、各方面の専門家の方々と協力をしながら研究を進めています。

そして、岐阜大学の教育学部で医学博士の教授の春日先生が、僕たちの研究に関わってくれる流れになってます!

すごい先生!!

子供たちが個性豊かに成長する。

ごくごく当たり前のことなんですが、ちゃんと数値化していくことが大切で。

秋には共同研究としてスタートさせられるように準備をしているのですが、でも研究には大きなお金が必要になります。


当協会では、今季より、僕たちの活動を応援してくれるサポーター会員を募っています。

個人、団体関わらずお申し込みできます^_^

会費は全て研究費に充てさせてもらいます。

企業や自治体、クラブチームや学校の部活動などなど、団体からのお申し込みがあれば、僕が全力で講義に行きます!!

ぜひ、僕たちの活動にご賛同の上、ご協力、もしくはお知り合いの方をご紹介いただけたら嬉しいです。

こちらからお申し込みできます!

ご質問、お問い合わせは吉田までドシドシ聞いてください!!

最後になりましたが、、

『記事をシェアして拡散してください!!』

お願いばかりですみません(^◇^;)


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