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架空の犬をなでる日々

noteをきっかけにデビューしたライター・吉玉サキの日記です。「できごと」より「考えていること」多めの思弁的な日記。たまに、あまり多くの人には読まれたくないエッセイも。仕事、家庭…
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2020年10月の記事一覧

お相撲さん柄のパジャマ

お相撲さん柄のパジャマ

最近、「正中線をたどーる」と言いながら、夫の身体の正中線をシュッとなぞるのがマイブームとなっている。それをやると夫は「ヒィ!」と声をあげて笑うから、それが見たくて何度もちょっかいを出してしまう。

ゆうべは、なにも言わずに隣で寝る夫の正中線をたどったら、「それ、無言のバージョンもあるんだ」と笑われた。

夫はそのあと、「正中線を死守する」と言ってたどらせてくれなかった。「なんで?」と言ったら、「な

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夜の街より、自宅のお布団を熱望する体になってしまった

夜の街より、自宅のお布団を熱望する体になってしまった

昨日の日記。

8時半起床。シャワー浴びて身支度。

「秋はおしゃれが楽しい季節」というが、私は秋の服選びがストレスだ。東京の10月は、日によって気温が違いすぎて服選びが難しい。

夏は半袖かノースリーブ、冬はニットにコートを着ておけば間違いなく快適に過ごせる。しかし、春と秋は日によって少しずつアイテムの素材を変えて調節しないと、暑かったり寒かったりする。「これを着ておけば大丈夫」な服が決まってい

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プレゼント企画、遅くなってごめんなさい

プレゼント企画、遅くなってごめんなさい

熱が下がった。よかった、風邪じゃなくて。

最近はとても疲れやすく、すぐ寝込んでしまう。しかし逆に言えば、早めに休む(寝込む)ことで、決定的な体調悪化を回避しているのかもしれない。

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いらんホスピタリティ

いらんホスピタリティ

【10月27日】

ゆうべはDVDで『屍人荘の殺人』を観た。

エンタメとしてふつうに面白かったけれど、原作から改変されたところ、「なんで変えたんだろう?」と思った。

私は原作原理主義じゃなく、「表現方法が変われば、それに合わせて設定変えてもいいんじゃない?(面白くなるなら)」と考える。

だけど、変えたことによって作品がよくなってると思えないと、「なんのために……?」と不思議にはなる。

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「一部ダメなら全部ダメ」的な価値観

「一部ダメなら全部ダメ」的な価値観

ゆうべは1記事書き上げて、北村薫さんの『中野のお父さんは謎を解くか』収録のいちばん最初の話を読んで、寝た。

今日は、私にしては早い8時台に起きる。

今日納品する記事を書いていたら、夫が洗濯してコーヒー淹れてくれた。

夫は畑に出かけ、私はそのまま仕事。

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心を耕す機会が減って焦る。

心を耕す機会が減って焦る。

ラジオトーク更新しました。

毎週日曜のラジオトーク更新、夏から続いてる。継続!

私の場合、継続することで何かを得たいわけじゃなく、継続そのものが目的。継続力を養いたい。

私は根性なしで、何かを始めても続かない。この日記を読んでる人は知ってると思うけど、6月にやってたたけまりエクササイズはもうやらなくなっちゃったし、8月にやってた家事ルーティンも最近サボり気味だし。

だから「ひとつのことをコ

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子どもはお土産の適量を知らない

子どもはお土産の適量を知らない

書くことがないので今日は短めです。



午前中、夫が畑に行く準備をしていた。

着替えている夫の脚を見て、「どうしてそんなに毛むくじゃらなの?」と尋ねたら、「体を選ぶとき、いいのは全部取られてて、もうこれしか残ってなかったんじゃない」と言われ、笑った。

やさしくある練習

やさしくある練習

ゆうべから同人誌マガジンが公開されている。

このマガジン、10/22~11/11まで毎晩1作品ずつ公開される。

私も参加してます。私の記事がどのタイミングで公開されるかはヒミツ。

どのタイミングで購入しても300円で全作品読めるんだけど、どうせなら早いうちに買って、「毎晩読み物がある」状態を楽しんでほしい。

会社員時代、夜に好きなドラマがある日は頑張れたから。娯楽は支えになる。

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世の中の幸福の総量は多いほどいいし、不幸の総量は少ないほどいい

世の中の幸福の総量は多いほどいいし、不幸の総量は少ないほどいい

22日(木)の日記。



今日は取材。

緊張してなかなか寝つけなかった。朝6時半起きのため、「起きられなかったらどうしよう」と不安だったのだ。

実際に寝坊をしたことはないのだが、それでも不安になる。心配性が過ぎて不安障害と診断されるくらいだからな。

こういうとき、まったく緊張しなかったり、すぐに眠れる人もいるんだろうなぁ。いいなぁ。

無事に起き、予定時刻(8時)に家を出る。起床から出発

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誰かの傷に対して、私はなにもできない

誰かの傷に対して、私はなにもできない

また単位が足りないかもしれない夢を見た。高校の夢だ。

私は高校が通信制で、授業ごとに定められた回数出席しレポートもすべて提出しテストで一定ラインをクリアすると、単位がもらえる。4年分の単位を3年で取ったため、3年で卒業させてもらえた(そういう制度があったのだ)。

実際には、単位がヤバかったことはない。なのにいまだに、「単位が足りないかも! どうしよう!」の夢を数ヶ月に1回は見る。フロイトならど

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太陽の動きにあわせて、床の陽だまりも移動する

太陽の動きにあわせて、床の陽だまりも移動する

10/20(火)の日記



ゆうべは『泡沫サタデーナイト!』の歌詞に影響され、「日々のあれこれ思い切って後回」すことにした。

夫とTSUTAYAに行って漫画を10冊レンタルし、そのあとは近所の小さな居酒屋へ。ビールを飲んで、レバニラ、モツ煮、レンコンの明太子焼きを食べた。2人で3000円以内。

帰宅後は、借りてきた『金田一37歳の事件簿』を読んだ。

元気さの下に憂鬱が透けて見える

元気さの下に憂鬱が透けて見える

ゆうべは夕方にマガジンを書いて予約投稿セットして、それから仕事。

短いコピーや説明文を書くんだけど、短い文章のほうが難しい。取捨選択~!

がーっとやってるうちに「あれ?」と思うことが出てきて、ディレクターさんとあれこれやり取りした。クライアントに確認するとのこと。

なんだかんだで夜中まで仕事して、寝た。

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読者をバカにしちゃダメだよ

読者をバカにしちゃダメだよ

昨日書いたnoteを公開した。

飲み会のリアルな会話ってこんな感じじゃない?

私は中身のない話こそ好きなんだけど、いつも人生の話してる人もいるよね。学生時代は人間関係と恋愛と進路、社会人になってからは仕事と結婚、30代は育児とセカンドキャリア……みたいな。そのうち介護や遺産、健康の話になるんだろうな。

そういう話も嫌いじゃないけど、私はどうしてもふざけちゃうというか、陣内智則のモノマネとかし

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目利きの読み手

目利きの読み手

記事が公開されました。

皆川さんが地形界の池上彰のようになんでも教えてくれるんだけど、モザイクタイルの貼り方とか、『君の名は。』で瀧くんが受けた企業とか、もはや地形に関係ないことまで教えてくれた。

それに比べて、私は無知を露呈しているな。みんなどのくらい、分水嶺や松平摂津守を知ってるんだろう?

自分がふつうなのか無知すぎるのか、わからないよ。



ゆうべは『犬神家の一族』のリメイク版(2

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