【真実を知ろう!】いけばな展から日本文化を考察し、真実を知る
おはようございます。吉田隆行です。
先日から急に寒くなり、夏から一気に秋が来たと言う感じですね。
半袖だったのが上着を着ている人達も見かける様になりました。
今日の神戸は晴れです。
今年も、秋の「兵庫県いけばな展」が神戸大丸で開催されました。
今年も、僕は生け花の家元家の方に招待券を頂いたので観に行かせてもらいました。
毎年観に行かせてもらっている内に、どの流派がどの様な特徴があるのかが何となく素人の僕でも分かってきました。
芸術は、感性なのでパッと観て、この生け花は良いなと個人的に目を引く作品も多々ありました。
自然体の秋を思わせる趣きのある作品や豪華で映える作品、家に置いて楽しい作品等々、それぞれ特徴があり目で観て楽しめました。
余談ですが、意識的に観る時は「観る」、自然と目に入って見える時は「見る」と言葉を使い分けています。
ですから、観賞、観劇、観光等では「観」の字が使われています。
同様に『聴く』、「聞く」もそうであり、意識的に聴く時は「聴く」の字を使い、視聴や聴力等は「聴」を字を使います。
また、最近特に目にしたり、耳にしたりしている言葉に「なので」と言う言葉があります。
「ですから」、「だから」等の言葉が変形したのが「なので」だと思いますが、僕個人的には「なので」に違和感を持っています。
言葉は、時代により変化しているので、変化を受け入れないといけないのですが、僕自身は積極的に使いたいと思っていません。
僕は、正しい日本語を使いたいと思っています。
僕は基本を知って崩すのと、基本を知らずに流行に乗って形だけ真似をするのとでは全然違う様に思います。
料理や書道や絵画、音楽等も革新的で斬新なスタイルがありますが、まずは基本を知ってから新しいスタイルや世界を生み出しています。
僕は、そこにその道の奥深さがある様に思います。
生け花も華道。
日本の伝統的な道の作品を観て、今日は日本文化について考えてみました。
自分の頭で考えるのと流行をそのまま鵜呑みにして取り入れるのでは、本質や真実を見落としてしまうのではないかと危惧しています。
ですから、僕は自分で調べて自分の頭で考える事を大切にしたいと思っています。
今日もお読み頂きありがとうございました。
今日も、あなたに幸せが訪れますように!
写真は、先日観た生け花展に出品されていた作品です。
人と組織の専門家
問題解決コンサルタント、起業プロデュース、心理分析家
吉田 隆行
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