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理科が得意だとカッコ良い

 「理科が得意だとカッコいい」、これに尽きます。ふるやさまは結婚指輪を自作したというのですから、大変カッコ良い。

 「先進的なモノを作りたい」と思った時に、理科を勉強をすることで、それを表現できるようになるのです。

 あと「ふるやさまに白衣」はベストマッチングですね。小松菜奈と菅田将暉の結婚かよ。

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理科が強いとシンプルに就職に効く

 東大院の中で「恐らく就職選び放題研究科第1位」は東京大学大学院工学系研究科修士課程だと思います。

 しかも、選択の幅が広く、自分の代の仲間では、商社やスイス銀行に行った方もいらっしゃいました。うらやましい。来世で入り直したい。

 従い、理数系の職に就きたいと思う方にとって、理科が得意であることは、就職した後の強さに直結すると言って良いでしょう。

「理科」から始めよ

 理科の入試対策をお伝えする前に私は全く受験勉強をやっていない子が、何の教科から勉強を始めようか悩んでいる際、私は「理科から始めよう」と伝えています。

問題集を繰り返し解くだけで簡単に成績が上がる科目が「理科」

 というのは、理科はただ問題集を繰り返し解くだけで簡単に成績が上がるからです。

 理由は定期テストも理科のテストは国語と違って、編集して出題しにくいし、社会よりは覚える量が少ない。数学みたいにややこしい式もそんなに出てこないからです。

物理分野と化学分野を別のノートにする

 授業用ノートであればともかく、定期テストはもちろん受験にも使える復習用ノートにするためには、この物理分野と化学分野を別のノートにすることをお勧めします。

 電流は「物理ノート」、化学変化は「化学ノート」という要領で分野ごとに整理していくことを心がけましょう。

 理科の復習用ノートを作るときには、必ず教科書と資料集を手元に置いておきましょう。

 1分野では実験結果や実験の注意がポイントになりますから、実験を行ったときの様子を思い出しながらノートにまとめ、その実験の様子を頭の中に整理していきます。

 実験を行った日の復習用ノートでは、見開きの左側を実験内容にあて、右ページに結果やポイントをまとめるようにします。そのときに、何でもかんでも丸暗記ではなく、「なぜそうなるのか」「なぜそれが必要なのか」という理由をしっかり確認しなければなりません。

 入試では、この「なぜ」の部分が出題されることが多いのです。

問題集は「解説がわかりやすいもの」にする

 教科書が一番の教科書だと思います。使う問題集も、何でも良いです。

 学校の問題集でもいいですし、書店に売っている受験対策の問題集でもいいです。重要なのは自分が使いやすいと感じる問題集を選ぶことです。

 私自身、家庭教師をやっている際に子供達に聞かれたときは、「解説がわかりやすいもの」を選ぶように伝えています。

 問題が解けなかったときにその理由がしっかり載っていたほうが勉強が進みやすいからです。これをヒントに、まずは自分が使っていく問題集を1冊決めて、それを3回解いてみましょう。

まとめ

1 理科が得意だとカッコ良い
2 理科が強いとシンプルに就職に効く
3 問題集を繰り返し解くだけで簡単に成績が上がる科目が「理科」
4 問題集は「解説がわかりやすいもの」にする 

  お役に立てれば幸いです!

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