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「経済⇒幸せ」ではなく「幸せの一つが経済」の時代へ

これまでの経済学

これまでの経済学と言うのは「人間は経済的合理性」に基づいて行動し、「自己利益を追求する性質」を持つという定義で成り立っていたとされています。
つまりこれは…
人は自分の利益を最優先し、その利益を確実に得るために合理的な行動を取る!と言う考え方です。

資本主義に踊らされている最もたる事例

人前で立派な言葉を発したり、学びや知識を得た事で表面的善意活動をしている人でも自己利益がチラつくと…
言葉巧みに人を金儲けさせるような口ぶりで誘い自己最優先行動を起こします。
お金の事でしか人を物差しで測れないのだな…と、幻滅する事も多々ありました。
以前、私もそうだった時がありました。
お金が欲しかったからです。
お金があれば何でも出来ると勘違いしていたからです。
しかし、今は違います。
これが良い悪いではなく、今までの経済学定義であった事の実態です。
資本主義に踊らされている最もたる事例ではないでしょうか?

経済学と行動経済学の理解と違い

経済合理的に行動する人間の研究が今までの経済学、
これとは逆に、感情に従って非合理的に行動する人間の研究が行動経済学と私は理解しています。
もちろん、今までの経済学が悪い訳ではなく、
「人々が幸せになるためにどうするべきか?」の難題解決が根本にあると言う前提で記事を書いています。

「経済⇒幸せ」ではなく「幸せの一つが経済」であること

経済⇒幸せ!と言う「経済ファースト」の時代は終わります。
厳密にいえば…
終わると言うより、分かれてくると言うイメージでしょうか。
幸せの一つに経済!がある。
「幸せ」になる為に必要なだけの「経済」があれば良いのです。
これは何が違うか?

「お金」ではなく「人」

「お金」があれば、幸せな時間が過ごせる。
「お金」があれば、何でも出来る。
「お金」があれば…のような「お金」が主語ではなく
「人」が主語になればどうでしょう?
「誰」と幸せになりたいですか?
「誰」と共に時間を過ごしたいですか?
「誰」と行動をしたら幸せになりますか?
その為に必要な「経済(お金)」は幾らでしょうか?
目的が変わっていきますね。
目標も変わるはずです。
志が見えてくるのではないでしょうか?
これも顕在ニーズは「お金が欲しい」であり、
潜在ニーズは「幸せになりたい」なのかもしれません。

吉田式マーケティングメソッドは、実践を繰り返す事で進化を遂げる

吉田式マーケティングメソッドは、数多くのマーケティングデータを活用します。
全て実数値であり事実を分析していくからです。
あ、なるほど!
そう言う事が言いたかったのか!?
と気付いて頂ければ幸いです。
「これは、必ずみんなの為になる!!」となれば、共に活動させて下さい!
私は志のある仲間を集めたい!と心から考えています。

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