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実録 小説家のなりかた 14日目

6:49
ちょっと早起きしたので書き始める。今日からパート毎に執筆スピードを計測する。必要だったので朝から「ノルウェイの森」の官能的なシーンを読み込む。

9:03
気づいたら布団で寝ていて、慌てて起きてデニーズへ来た。油断ならない。気を抜くとすぐ寝る。書いて書いて書きまくる生活は今しかできないのだから、少しでもやらないと。

17:03

日中は用事があった(寝てた)ので、この時間に少しだけ再開する。

執筆状況

こういう表を作っちゃう辺り職業病かなとは思う。ただ、この残文字数を見て欲しい。1万3000文字を切っていることがわかる。1000文字/日だったとしても、遅くとも今月中には執筆が終えられるだろうとの見込みが立った。それがわかっただけでも精神的にだいぶ楽だ。

中盤になってからプロットの不備もあって執筆スピードが明らかに落ちた。このクオリティで公募に出すのはありえないと自作に否定的になり、急ブレーキがかかった。

もう半分も書いのかという達成感よりも、まだ半分も残ってるのかという気持ちの方が強い。やはり長編を書くのは気力と体力を使うので、しんどい。ショートショートを2日で1本作るのと、どちらが楽だろうか。今回の公募向けの長編が書き終わったら、しばらくはショートショートに注力してみようと思っている。

100円でお題にそったショートショートを書きます。