求人票の『尚可』の条件、その効果は。
今回は、求人票の記載内容についてです。
これも結構聞かれることが多い質問です。
求める経験などの欄に書いてある『尚可』について、、、
『WANT』『あれば尚可』などの表現で書いている企業も多いのではないでしょうか。
今回は、この『尚可』を求職者はどの様にみるのか、
考えていきたいと思います。
ここを踏まえ、『尚可』を使わないと、どうなってしまうのか。
・応募して欲しい、まさにターゲットと思える人が応募することをやめてしまう。
・応募ターゲットでは無い人からの応募が増えてしまう。
機会を損失することと同時に、時間の浪費が増えてしまう可能性があります。
ではこの『尚可』の記載に対して、求職者はどの様にみているのでしょうか。
【▲▲の経験があれば尚可】←こんなです。
『WANT』として書かれていても同じですね。
そのほとんどの質問は次の通りです。
『▲▲の経験があまり無いのですが、応募をしても良いのでしょうか?』
またどの様な人がこの様な質問をするかが重要だと思っていまして。
ご本人のご経験を伺っていて、私が、
『あなたは十分▲▲の経験があります!!』
そう思う方でさえ、確認の質問するのです。
この様なやりとりをしているといつも感じることがあります。
多くの方が、ご自身の経験スキルに対して、とても謙虚である。
そう思うことが凄く多いです。
求人票に書かれた『尚可』条件が、応募して欲しい人にどの様に届くのか、
少しでも良い形で届いてくれたらと思っています。
ということで、本日はここまでとなります。
ありがとうございました♪
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■ 編集後記
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求人の記載内容、悩んでいる企業さんは多い様です。
特に今回の応募条件については、応募して欲しい人、
応募して欲しくない人、それぞれのその後の行動に直結します。
またどこに出す求人情報なのかによってもそれを見る人が変わります。
それらを含め、戦略的に対応する必要がありそうです。
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