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面談を受けている時、無意識に感じとるものとは。

面談ロープレをしている中で感じたことをシェアさせて貰おうと思います。

面談ロープレで、非面談者役をやることで感じることがあります。


面談者がする質問、それは、

・聴こうとしているのか、
・言わせようとしているのか、
・言おうとしているのか、
・その場のやりとりに集中しての質問か、

多くはこれら4つくらいでしょうか。


また、質問の仕方などを通じて感じること、それは、

・興味・関心をもって聞いているか、
・聞かなければならないから聞いているか、
・聞きにくいと感じながら聞いているか、
・明確な目的無く聞いているか、
・準備した質問として聞いているか、
・聞くことを避けて聞かずに流すか、

などがあります。


恐らくこれは、ロープレとして演じていることによって、
演じている自分と、その状況を第三者的に俯瞰している自分がいることで、
より感じとりやすい状態が出来ているのだと思いました。


実際に面談を受けているその瞬間において、
この様に感じることは難しいのかもしれません。


しかし、それは感じていないということでは無い様な気がしたのです。


面談の場に集中し、質問に集中し、全力で回答をすること。

それら対応に集中することで、
意識として感じることは出来ていないかもしれないが、
心のどこかでそれらをキャッチしていることの様に思っています。


結果的には、
『今日の面談、何だか合わなかったな。。。』
『今日の面談、何だか噛み合わなかったな。。。』
など、


上手く言語化出来ないままになることの方が多いと思いますが、
何かしらの違和感として残り、その違和感を含めた印象が、
その面談に対する印象になるんだと思います。


ということで本日はここまでです。

ありがとうございました。

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■ 編集後記
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私たちがもっている感覚ってすごいものなんだと感じました。
面談者も人なので、完璧な面談なんて出来なくてもいいと思います。
面談者も素直になれると、非面談者との距離が縮まる様な気がします。
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