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自分に必要な努力なのか?

「努力は必ず報われる」と言いますが、それは努力の方向性を前提とした話し、ではないでしょうか。

ということで、今回は「努力について」です。

せっかくなので、『note』を舞台に解説をしてみます。

「記事書くこと」と「読まれること」は、同じ「努力」では結びつかない、と思うんです。

「努力」で結びつく成果は…必ず1つだけな気がします。

記事の質を上げようと「努力」した成果は…おそらく「伝えやすくすること」の類だと思います。

しかし、その成果は…「自身の表現力の向上」を見込めるもの、なわけです。

「記事を読まれるか?」という「目的」は…別の「努力」が必要だと思います。

1つ努力して、1つ得る。

頑張っているのに…成果が出ない、みたいなケースは、努力の方向性が違う可能性がある気がします。

自身が、「なんで頑張っているのか?」を理解した上で「努力」する、ということが重要だと思うんです。

僕も過去に「これをやって、一体何になるんだろう?」と意味もわからず、頑張っていたこともあったりしました。

「これも仕事だから」と割り切って、その意味を知ろうせずに、どれだけ時間を費やしたとしても、きっと成果は出ないと思います。

成果を出す為に大切なことは、「とりあえず、頑張ってみる!」のではなく、

まず、先に成果から考えること。

自分に足りなそうな部分を考えた上で、「何をやれば、どういう成果が得られるか?」を想像するのは、難しいことではないはずです。

「無駄な努力なんて無い」と僕も思っています。

ですが…「成果が出ない努力」をそういう意味合いで捉えられるのではないでしょうか。

時間には限りがあるので、「自分に必要な努力なのか?」を考え、そこに時間を費やそうと判断すること、それが「時間を無駄にしない方法」とは、言えるのかも知れません。

「努力」することは、基本的には大変なことだと思うので、だからこそ「自ら努力を選ぶこと」が重要だと考えます。

なにか成し遂げたい「目的」があるのだとしたら、その為に必要な「成果」を分けて考え、1つの成果を出す為に、1つ「努力」をする。

努力の方向性を間違えない。

自分を客観的に見て、1つずつ改善点を潰していく。これも成果を出す為には、必要なことだと思います。

途中使用したワードを、後々今回のテーマにもしたのですが、

自分に必要な努力なのか?

これを常々考え、「必要であれば努力する」を繰り返し取り組んでいくことが、「目的」までたどり着く方法な気がしてます。

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