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【ITが苦手な企業も実践できる】中小企業の社内DX成功のコツ

こんにちは。DXコンサルタント養成講座の宮内です。
こちらの記事を見ていただいている方は、
・フリーコンサルタントとして独立している
・コンサル起業を準備している
という方も多いと思いますが、いざ起業しようと決めた時に、

・コンサル経験がなく商品が作れない…
・企業の経営支援ができるような専門性がない…
・どうやって顧客を獲得していいのかわからない…

このような悩みを持たれているかもしれません。

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さて、今回は【ITが苦手な企業も実践できる】中小企業の社内DX成功のコツをお伝えしていこうと思います。

中小企業とのやり取りをする時に、電話やメールがコミュニケーションの中心で、ファイルはExcelや紙、中には顧客の社内業務でFAXを使う機会もあるという状況は、今この時でもまだまだ多いのが現状です。
ITに関連するワードが出ると反射的に「難しい」という言葉が出てきそうな状態で、「本当に社内のDX化はできるのだろうか…」と思ってしまうかもしれません。

ですが、実はそのような状態の中小企業の経営者は「それでもITツールを活用して社内の効率化を進めなければ」と考えられていたりします。

DXコンサルタントとして企業の生産性低下の課題解決をするために、どのように進めていけば顧客の社内は変化していくのでしょうか。


01.顧客の社内はなぜアナログのままなのか

社内のDX化が進まない理由として
・ITが苦手だから
・ITツールを使いこなせるスキルが不足している

このように、ITに関するスキルが不足しているために社内を変えていくことができないと思っているかもしれません。
実際に僕が支援させていただいている事例の中で、初めに社長とお会いしてお話しするところから始まるのが多いのですが
「うちの社員はみんなデジタルとか苦手なんだよね」
と言われます。

皆さんIT食わず嫌いでイメージが先行してしまっているのですが、実は中小企業の社内DXを進めるためには特別なスキルはなくて大丈夫です。
むしろ高度なことや難しいことやろうとすればするほど、うまく進みません。

さらに言えば、今世の中にある様々なITツールは使う側の目線に立って「便利に」「導入がスムーズに」「わかりやすく」と考えて開発されているので、使いやすいツールが多いです。

02.最初の1歩目が進めば2歩目は早い

では具体的に何から始めるかですが、まずは社内でチャットツールを使い始めてみましょう。チャットツールはかなり普及しているのですでに導入している企業もたくさんあると思いますが、まだまだ導入が進んでいない中小企業も多くあります。ITへの苦手意識がある企業はチャットツールへの抵抗もありますが、個人ではLINEを使っているので、その延長線上と捉えてもらいやすいです。

メール、電話からチャットツールへと社内コミュニケーションが変わると、「うちの社内もDX化を進められるのかもしれない」というように、食わず嫌いだった意識が実際にツールの便利さを体感することで代わり、ITツールを使ってオンライン上で仕事をすることに良い印象を持ってもらうことができます。

03.ツールを導入しても見る場所がバラバラではうまくいかない

ここで一つ社内DX化の重要なポイントをお伝えします。
チャットツールを導入し、社内コミュニケーションがオンライン化し、良い変化が表れ始めますが、この先になかなか進めない場合があります。

それは
"社内でやり取りする情報があちこちにバラつくこと"
です。

これはどういうことかと言いますと、例えば店舗系の事業をしている企業はお客様の予約状況を管理するシステムから、顧客アンケート、売上や集客などの数字分析といった社内で見る情報があります。

これらの情報を社内で共有したり見に行ったりする時に、情報にアクセスするため流れが色々ありすぎて複雑になりすぎているために、「どこにあの情報はあったかな?」と、立ち止まってしまい、さらに言えば一つ一つにツールは便利でも使い方がバラバラなので、使い方を覚えることが億劫になってしまうケースがあります。

もちろんこれらを全て一つにというのは難しいのですが、うまくいかないケースはこのように社内業務で使うツールや見たい情報の場所がバラバラになり過ぎているために、ITツールを使わない方向に行きやすくなってしまい、"結局Excelでデータまとめた方がわかりやすい"のような方向に向かってしまいます。

04.社内のやり取りを一つにまとめていく

まずはチャットツールを社内インフラとして使い始めることからスタートしますが、ここからさらに社内をDX化を進めるためには、コミュニケーションだけではなく情報共有や見たい内容がチャットツールにまとまっていくように進めることが、中小企業の社内DXが成功する最も重要なポイントになります。

高度なツールを必ずしも導入する必要はありません。
もちろんDX化が進んでいった先には、ITツールへの慣れもあるため、さらに便利なツールをということもありますが、いきなり高度なものから目指してしまうと思った以上に進まない状態となってしまいます。

皆さんのところに、社内がアナログな状態からなかなか変われない企業からの相談があった際には、まずは簡単なツールを導入してやり取りされる「場所」を一つずつまとめていきましょう。

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