【和モダンなロゴデザイン / 制作実績】J.T.C Japanese Treatment Centre
こんにちは、ロゴデザイナーをしております良 健太(ヨシ ケンタ)と申します。
普段は海外での出店に伴うロゴの制作や、古民家をリノベーションしたような店舗のロゴなど、暖簾にかかったような凜としたテイストのロゴを制作させて頂くことが多く、「和モダン」なロゴの制作を得意としております。
今回ご紹介させて頂く制作実績がこちらのロゴです。
セーシェル共和国にて鍼灸治療や整体、リハビリなどの治療院を開業される日本人の鈴木淳志様より制作のご依頼を頂きました。
この度は誠にありがとうございました！
「日本の伝統と医療技術を世界へ」をコンセプトに、家紋、日の丸、鶴を取り入れ、日本の伝統的な世界観と日本の医療技術が世界に広がっていく( 羽ばたいていく) イメージをデザイン。
鍼灸の鍼とリハビリやジムでしなやかに整っていく身体も中心に表現し、十字マークにも見立てることで医療の要素も取り入れたロゴです。
【制作ポイント】
✅中心には日の丸を配置して日本らしさを追加。
✅亀甲紋で伝統的な家紋のようなテイストを表現。
✅鶴が羽ばたいている様子を描くことで、「日本の医療技術が世界に広がっていく」様子を表現。
✅鶴と亀の要素を取り入れたことで、「鶴は千年、亀は万年」という言葉へ繋げ、寿命が長くめでたい意味合いを表現し、日本の医療技術で少しでも健康に長く生きていけるようにと願いを表現。
鈴木さんからヒアリングをさせて頂く中で、根幹にある「日本の精神、手技、鍼灸治療を通して世界中の人々を笑顔に、健康に、より幸せに導く。」の想いを表現すべく、デザインを考えていきました。
当初のデザイン案は以下の内容でした。
セーシェル共和国の要素を入れた方がいいかと考え、
①は国旗の形を鍼灸治療の鍼で表現。
②は配色としてセーシェル共和国の海を表現。
③は海に浮かぶ島をイメージしてセーシェル共和国を表現。
といった考えの基でデザインを考えました。
その結果、②をベースにして修正をさせて頂き現在のデザイン案に辿り着きました。
中心の曲線は骨格のようなイメージも加え、鍼と合わせて十時の形状にもしております。
無事に納品をさせて頂きましたロゴは以下のような展開で使用して頂いております。
海外でご活躍をされる日本の方からこのような素敵なご依頼を頂き感謝申し上げます。
改めましてこの度は誠にありがとうございました！
最後に
冒頭でもお伝えしましたように、普段はロゴを起点として新規開業のお手伝いをしております。ロゴ、名刺やショップカード、HP制作などを手がけております。
まずは以下の公式LINEよりお気軽にご相談下さい。
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