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悔しさをバネに

Day277

こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。

今シーズン思うような成績が出ないまま試合数も少なくなっていたドラゴンズです。
そんな中で今後活躍して行ってほしいなと感じる選手が新しく出てきました。

今回紹介させていただく選手は、レビーラ選手です。
レビーラ選手は今年の6月にドラゴンズの育成契約として来日しました。
その後、2軍での活躍を認められ7月に支配下登録されました。

レビーラ選手は、今シーズンのキューバリーグでホームラン王を獲得しています。
キューバリーグでのホームラン王という打力をかわれて、ドラゴンズへ入団しました。
また、現在ドラゴンズを指揮している立浪監督自身がこの選手を獲得しようと動いたという話もあります。

キューバでプレーをしていた時は、ファーストか指名打者で試合に出場していました。
しかしドラゴンズのファーストは、ゴールデングラブ賞を何度も獲得している主砲のビシエド選手が活躍しています。
また、ドラゴンズの所属しているセリーグには指名打者制度がありません。
そのため、試合に出場するためには今まで出場機会の少ない外野手で試合に出るしかありません。

実際に、打力は申し分ないです。
1軍の試合で既にホームランを放っています。
しかし懸念されていた守備面で、ミスをしてしまうことがありました。
外野手のミスは失点につながりやすいため、可能な限り避けたいところです。
前回ミスをしてしまった場面は、ランナーなしで打球はレビーラ選手の守るレフトへの大きなフライでした。
投手としては、打ち取ったなという打球ではありましたが、ボールを見失ってしまい3ベースヒットとなってしまいました。
このミスの直後に相手チームの決勝点となる1点が入ってしまいました。

その後ドラゴンズが逆転することなく、試合に敗れてしまいました。
この日のレビーラ選手は、ミス直後の打席ではヒットを放つことができましたが、その後元気なく試合が終わってしまいました。

この日の試合では、記録に残るミスはないものの、試合には大きな影響をもたらしてしまうようなミスがありました。
レビーラ選手自身も、記録には残っていないミスから試合中にベンチで悔し泣きをしてしまう場面もありました。

しかしこの悔しい経験を引きずることなく、翌日には試合前に自ら志願し集合時間よりも早くグランドに来て、練習をしています。
異国の地で慣れない環境下なのに、こういった形でなんとしてでも結果を出そうとしている姿を見ると、胸があるくなります。
外国人選手は、自由気ままな人が多いと言われている中、ドラゴンズは勉強熱心な選手が多いです。
同朋の先輩である、ビシエド選手のように、不動の4番で守備も名手な選手になっることを願っています。

異国の地での活躍を願ってます。

それでは皆さん、また明日!

yoshi

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