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いいこともある?

Day32

こんにちは、yoshiです。

何回かお話ししたことがありますが、私の過去にブラック企業に勤めていたことがあります。
しかし、悪い事ばかりではないです。よかった点もいくつかございますので今回ブラック企業に勤めてよかったと感じる点を3点ご紹介いたします。

よかった点1

「社会の理不尽さを知ることができる」
この内容に関してはどこの会社でも感じることがあると思いますが、ブラック企業では想像をその想像を超えてくることが多々あります。
私は、当時法人営業をしていたため、数字面で強く言われ毎日のように実績内容で詰められていました。営業をやっているため成績不振で詰められる点は致し方ないと感じます。
しかし、受注をしてきたその時でも同じように詰められる事ばかりでした。
理由として、もっと粗利が出せたやなんで1契約しかとってきていないんだ等難癖理由をつけて詰められ頃が多々ありました。せめて受注をしたときくらい少しは褒めて欲しいなと感じていました。
このようなことが日常的に起こっていたため、あゝ社会って理不尽なんだなと感じるようになりました。また、上司の顔色を伺いながら仕事をするのが一番なんだと当時の私は感じていました。

このことによって社会は学生時代とは違い理不尽なことが多いと新卒半年として痛感することができました。

よかった点2

「上司が反面教師となり、やるべきことをすぐに行えるようになった」
これはあるあるかもしれませんが、ブラック企業は仕事量であったり実績に対して厳しい面が多くあります。
そのため、上司は比較的事務的内容や自分のやりたくない案件などを部下に振ることが多いと思います。私も支店の中で比較的めんどくさい案件を任されることが多くありました。そのため仕事効率や、順番付けがとても大切になってきます。
また、順番を決めいざ取り組もうと思った矢先に早急にこれを仕上げろなど無理難題を押し付けられることが日常茶飯事でした。
このこともあり、仕事の効率化に対して敏感になるようになります。また、残業をしたくなかったため休憩時間を削り空いた時間に事務作業を行いメインは業務に充てるということに重点を置き働いていました。

上司はどうしても自分がやりたくない仕事を部下に回します。そのため私が部下を持つことがあったのでそこではめんどくさい内容は全部自分が受けメイン業を部下と2人がかりで取り組むなどをして入社直後の働きやすい環境づくりを意識して行うことができました。
こういう面では、上司が反面教師となり仕事ができたなと痛感しております。

よかった点3

「メンタルが強くなる」
これは誰でも想像できる内容だと思いますが、実際の職場環境ではメンタルが強くなる前に精神的に病んでしまう人の方が多いです。そのためメンタルの強さと継続力は密接な関係になるんじゃないかと考えています。
どうしても職場環境が劣悪なため適応障害に陥る人が多く存在します。私が所属していた支店でも1年半という短い期間で診断書を提出している人が3人もいるほどでした。私も入社して半年ほどで鬱状態になっていましたが、診断書を受け取るまでは行かなかったです。反対に診断書を受け取っていたらもっと気楽に働けたかもしれないです。
こんな環境でなおかつ毎日理詰めされる環境にいたため相当なことがない限りメンタルがやられることは今はないです。

元々野球をやっていてメンタルは強い方だったんですが、ブラック企業勤務をへてさらにメンタルが強くなったと感じています。

まとめ

ブラック企業と聞くと悪いめんが顕著に描かれますが、少しはいい面もあります。
ブラック企業に勤めていたからこそ学べたことが多いのでそういった面でブラック企業に勤めていてよかったなと今は感じています。

いぜん、ブラック企業について記載している記事が2点ありますのでそちらもご確認お願いします。

またこのブラック企業シリーズは今後執筆をしていきます。

最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
また次回もお待ちしています。

それではみなさん、また明日!

yoshi

私の「ゴールは日本中の全ての人が輝く社会を創る」こと そのために日々全力で取り組んでいきます