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ブラック企業に勤めていたわたし 其の4

  Day87

こんにちはyoshiです。

今回はブラック企業シリーズの第4弾についてお話しします。
前回までの内容は最後に添付しておきます。

支店勤務スタート

半年と言われていた本社研修がまさかの1ヶ月で終わり、ゴールデンウィクが開けから支店での勤務がスタートしました。
私の配属された支店長の支店長が社内の営業成績が優秀だったこともあり、営業について学びたいという気持ちが強くありました。

支店配属後も支店長の勢いは変わらず、営業成績に定評がありました。
そのため早く教えて欲しいという気持ちが大きかったです。

配属後の業務

支店配属が決まり2日がたったごろから支店の雰囲気というのはなんとなく掴めるようになってきました。
当時の私は、まだできる業務がなかったため人事部から渡されていた課題のようなものを進めていました。
人事部から渡されていた課題は2日で終わってしまうほどの量でした。
そのため3日目から私の仕事というものは基本的にありませんでした。
都度支店長に何かやることはありますかと聞いても勉強していてと言われることがほとんどでした。

そのため私は営業をするまでおよそ半年ほどかかりました。
それまでは、自社工事人さんの同行がほとんどでした。
途中からは、本当に営業としての配属なのかなと疑問に思うことが多くありました。

工事同行

基本的に配属後の業務は工事同行でした。
工事同行をしている中で、会社の体制であったり雰囲気を知ることができました。
私が勤めていた会社は、自社製品を主に営業をしていると思っていました。
しかし工事同行をする中で、工事をする内容の割合が自社製品よりも他社製品の方が格段に多くありました。
また、自社製品の工事同行に関しては数えることができるくらいしか最初の3ヶ月間くらいは同行していませんでした。

このことに疑問に思い、工事人さんに私は質問していました。
工事人さんからの返答としては、営業成績として取りやすいものが他社の方が多いからじゃないかなと仰っていました。
実際に、自社製品は参入難易度が高いためどうしても他社製品に営業マンが逃げてしまうことが多い会社でした。
私が同行していた工事人さんも元々は営業マンであったため、数字のためにも仕方がなかったそうです。

自社製品と他社製品

営業マンである以上、数字はつきものです。
しかし、自社製品で数字を出すことよりも上げやすいからという理由で他社製品を利用ししての営業が前社では当たり前でした。
もちろん自社製品を受注して方が圧倒的に利益率は高いです。
それでも尚、他社製品を営業している理由が当時の私にはわかりませんでした。
なぜ他社製品を積極的に売るのか疑問のまま過ごしていました。

他社製品を営業しているわけがわからない

自社製品ではなく、他社製品を営業していることの理由が知った時の私はこの会社に未来はないから転職をしようと感じました。
この話については機会を見つけてブラック企業シリーズにてお話しいたします。

続きは明日更新します。

それではみなさん、また明日!

yoshi



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