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ChatGPT時代のプログラミング講座 ―GPTを使ってプログラム開発するための最低限の知識―

このnoteではChatGPTにプログラミングをさせるために、最低限必要なプログラミングの基礎知識を習得することを目指します。これから独学でプログラミングを学びたい方の最初の一歩となれるよう、あらゆるプログラミング言語に共通する知識の理解に重点を置きます。

AIやChatGPTを最大限活用するにはプログラミングに対する理解は必須といえます。是非この機会に学んでみてはいかがでしょうか?


1. プログラミング学習の壁

私は学生時代プログラミング学習を独力で行おうとして挫折した経験があります。当時独習C++というとても分厚い本(600ページ)を購入しましたが、学習を初めて感じたのは下記の点でした。

https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798150239

✓ 学ぶことが多すぎる。覚えきれない。
✓ 学んだ知識が実際にどう活かされるか見えずやる気が出ない

研究で必要であったため後に習得することにはなったのですが、結局プログラミングができるようになってから思ったのは、「使うところだけ覚えてあとは必要になったら追加学べば良い」でした。

もちろんプログラム言語が持っている全ての機能を熟知していれば新しいアイデアやより効率的な処理の種になることはあります。“一昔前までは“

しかしながら、今は人間より膨大な知識を持ったGPTがあります。
GPTはあらゆるプログラミング言語を知っており、こちらの要求を伝えればそれを実現できるコードを自動で作成してくれます。

2. いま必要なプログラミング知識

前章で述べたように、今はGPTのような技術が存在するため、過去のように分厚い教科書を読み込む必要は必須ではありません。
必要な知識を効率的に学び、実際のプログラム開発に役立てるために大切になるのは下記の3点だけです。

知識① プログラムの基本構造と要素
知識② プログラムの実行方法
知識③ デバッグの方法

もう一度言います。GPTを用いてプログラミングする場合、プログラム言語が持っている機能について最初に学ぶ必要はありません。

3. ChatGPTを用いたプログラミング

ChatGPTを使ったプログラミング作業は、以下のステップに沿って進行します。このステップを実行するために必要な知識が先程の①~③になります。

  1. プログラムでやりたいことをGPTに伝える
    → GPTからプログラムコードが返ってくる

  2. コードを実行する(知識②が必要)
    → 
    エラーが出る/思った結果が得られないなど不具合が起きる

  3. 不具合点をGPTに伝える(知識③が必要)
    → 
    修正する部分とそのコードが示される

  4. 示されたコードを書き換える(知識①が必要)

  5. 3~7の繰り返し

4. 本noteの構成

第1章:プログラムの基本構造

例となるプログラムコード(ここではpython)を示し、プログラムがどのような要素から成り立つかを用語とともに学ぶことができます。

第2章:プログラムの実行方法

ここでGoogle Colabでプログラムを実行する方法を学ぶことができます。
環境構築は初学者が躓きやすい点ですがGoogle Colabを用いることでその懸念なくプログラム学習を進めることができます。

第3章:デバッグの方法

ここではChatGPTに的確に不具合を伝え、修正をおこなうための手順とノウハウを学ぶことができます。
<準備中>

第4章:実践編

実際にアプリケーションを制作する流れを示します
<準備中>

第5章:実践編2

実際にアプリケーションを制作する流れを示します
<準備中>

5. 本格的に学びたい方

プログラミングを仕事にしたい、エンジニアとして働きたいという方にはオンライン講座のUdemyがおすすめです。動画教材で本よりも効率的に学習できるので独学に不安な方は是非ご検討ください! #PR


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